２年前の成人病検診で のど下部の腫れを指摘されました
のど下部には甲状腺があり
腫れている場合は 橋本病かバセドー病の可能性が高いということで
血液検査とエコーの再検査を受けました
その時点では「問題なし」と言われ すっかり安心していたのに
今回は「軽い橋本病」と診断されました
橋本病は
自分の甲状腺を外敵とみなし 抗体を作って攻撃します
それによって ホルモンのバランスが崩れる 病気で
治療はホルモンを飲んで安定させます
私の場合
ホルモンのバランスがうまく保たれているから「問題なし」
でも 抗体があるから「橋本病」なのだそうです
ただ 妊娠・出産後にホルモンバランスが崩れやすくなるから
血液検査を受けるように言われました
実は
過去の妊娠で ものすごく体調が悪かったんです
むくみは酷いし 体重は１８キロも増えちゃうし(標準は７キロ)
ダルくて 眠れなくて 本当に苦しかった
そして産後１年後には すっかり元の体重に戻りました
今思えば、甲状腺が原因だったのも…
甲状腺の病気は遺伝する病気なので 医師から家族歴の問診を受けました
自信満々に「いない」と答えました
ところが
たまたま実家に帰ってみるれぱ
母親が「甲状腺が腫れているから検査を受ける」というのです
実に６５歳になってからの発覚
症状がない人は 一生気付かずに終わってしまうんですね…
とりあえず 病状はひどくないので一安心
今後は経過観察です
