台風24号と25号に泣く
台風24号の打撃を受けた先週末。農作物の被害、家屋の損壊、倒木、電柱の倒壊電話線はあちらこちらで切れたり垂れ下がったりして電話が繋がらないばかりか、通行の妨げにもなっていますし電気は未だに復旧していない地域もありここまで被害が大きかったのは数年ぶりです。自宅のほうは、屋根の瓦が数枚浮き上がったのと車のバンパーとナンバープレートが破損したことあとは停電が丸1日あっただけですみましたが本当にここ数年は50m以上の風を経験していなかったのでこんなに威力があるものだったのだなと自分の感覚が少々鈍っていたことに驚きまた風の音が非常に不気味で、恐ろしく感じました。たった24時間の停電に不平を言ってはバチが当たりますが短い時間でも不便であったり、不安でもあったりいつかいつかと復旧が待ち遠しくパッと明かりが灯った瞬間の喜びは並のものではありません。自然災害が多発しているこのご時世風雨から身を守る場所があることや電気やガス、水道が使えて普通に日常生活が送れることがどれだけありがたいことか。いつも胸に留めて謙虚に過ごさなければと改めて感じます。さて、あれから一週間もしない今日。すでに台風25号が接近し今、30m以上の暴風雨に見舞われています。今回直撃こそ免れはしましたが、猛烈な台風なので距離があっても影響は大きいです。24号の被害についての復旧は見通しが立たないまま25号の新たな被害も重なり台風の去ったあとの状態が心配でなりません。今はただ家の中で、通り過ぎるのを待つばかり。台風に備え、通過後は後片付けをする南の島では当たり前の慣れた作業ではありますがこう続けて来られると、涙がでそう。子供たちの学校も、明日は休校です。