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昨日は、日本舞踊の着付けの手伝いに行ってきました。はっぱは私の実家へ、はっぱっぱはパパと自宅で待ってくれていました
独身時代、着付け教室でお世話になった先生のお手伝いです。先生も同じ町内(実家の)で、着付けをする踊りの方々も同じ町内、そして、ほとんどが小さな頃から知っている方たちばかりと言う、と~ってもフレンドリィと言うか家族のような方たちとの久々の顔合わせです。 年に2回大きな発表会があり、いろんな流派の方たちがたくさん集まります。ほぼ、私の両親より年上の方たちなのですが、中には小さな子や小学生なんかも参加しています。どこでもそうでしょうが、やはり子どもの発表は好まれて、着付けをしている部屋まで歓声が聞こえたりするんですよ。 着付けをしている私たちは、時間が空くと踊りを見に行ったりしますが、子どもたちの出し物にタイミング良くってのは少ないけれど、やっぱり見ていても、かわいい~です。踊りのことは全然分からないけれどかわいさは十分わかります。 着付けなんですが、普段着るものとはやはり違い、踊るときにいかに綺麗にきていられるかなんですよね。だから、着方も、帯の結び方も全然違います。時には、はだけすぎないように、糸でくくったり、安全ピンで留めたりしています。また化粧なんかも、花嫁さんの化粧の濃い版(今は白無垢でもホントに薄くされますものね)で舞台映えするようにします。 舞台に立つ前に、その流派の先生の一言で、着方、帯結びが急に変わることもあり、慌てることもしばしば・・・。 でも、「ありがとう」「すごいなぁ」なんて喜ばれるのはやっぱり嬉しい。そして、踊り終わり、ホッとしている姿も嬉しいんですよね。だからやめられない この「やめられない」は踊る方たちにも言えるのかも? 人前で披露するのは、緊張して嫌と言うけれど、終わった後の達成感(もちろん完成度が低く反省することも多々あるようですが)と、踊りならではの着物(時代ものとか、今では着れない振り袖や、芸者さんのようなひきずりなど)を着られることもやめられない理由なのかもしれません。 無理難題を言ってくることもありますが、それに出来るだけ答えたいと試行錯誤することも、結構楽しく、疲れた~なんて言うけれど、ホントはすごく楽しい。 年に2回のことですが、やっぱり次回も参加したいな。勉強して、吸収したいと思います。 毎度家族の協力があっての参加ですが、また助けてね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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