りーふ日記

七五三の写真を撮りに行った日の夜。

私とはっぱとはっぱっぱ、３人でお風呂に入ろうと準備していたのですが、「おしっこ」と言ってトイレへ行くはっぱ。最近、一人でトイレへ行き済ませられるようになったので先に入り待つことに

でも、なかなか入ってこないはっぱ。気になり外の様子を伺う（お風呂の横がトイレです）と、パパと何か話している様子

そっかぁ、ウンチでもしたくなってパパを呼んで話し込んでるんだぁ

でも、はっぱっぱが入浴を済ませ、出る頃になっても気配もなく
はっぱっぱを迎えに来たパパに尋ねてみると・・・。

トイレに行ったはずのはっぱがしばらくたっても出てこないので様子を見に行ったら、トイレットペーパーの海ができていたとのこと
で、そのことをコンコンと注意していたそうです。
「今頃、グルグル巻き戻しとるやろ。９割、出してしもとったでなぁ。自分でなおして出ておいでって言うといたから」とパパ。

あ～あ、やらかしたな
しばらくして、やっとお風呂に入ってきたはっぱ。

「おしっこ出たよ～」とニコニコ
私が「そうなん？」と言うと、
「うん。でもな、はっぱ流したんやけど、流れてけへんのさぁ。お水いっぱいなんさ」

えっと思い、トイレットペーパーの事を聞くと、

はっぱ「あのな、トイレットペーパー、流れやんの」と真剣な顔。

私「あのさぁ、はっぱがいっぱい出したったトイレットペーパー戻せたん？」

はっぱ「ううん。全部は出来やんだもんで、流そうと思って」

私「できやんだら、できやんで手伝ってって言わな」

はっぱ「だってな、パパが自分でしな！って言うたんやもん」

・・・・

慌ててパパに確認してもらうと、間違いなく、大量のトイレットペーパーが詰まっていると

確かにパパ自身も、自分でと言ってました。それに私はお風呂の中。
はっぱなりに考えての行動だったんだろうなぁ

私も主人も放っておいたんだから仕方がない。怒るに怒れないよ～

結局、「言うだけじゃなくて、ちゃんと様子も見に行ってあげやんと」と私に逆ギレ（？）されたパパが、せっせと詰まったトイレットペーパーをとってくれて、トイレは使用できるように
そして、はっぱには怒るわけにもいかず、トイレットペーパーをたくさん流したことでトイレが詰まったこと、詰まると使えなくなること、自分でと言われてやってみて無理なら助けを求めたら良いことなど、話しました。

恐るべし、はっぱ。あっぱれ

次の朝、トイレを済ませたはっぱ。
「もう、トイレットペーパーなかったよ。詰まってなかったわ。はっぱ、ちょっとだけにしたよ」と

パパがちゃんと始末してくれたこと、今度からはトイレットペーパーで遊ばないことを再度話ましたが、一応わかってくれたみたい