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ファミリーサポートのお仕事、今週から託児が加わりました。
今まで送り迎えだけだったお子さんを、毎日うちでお預かりすることになったのです。
５歳の元気な男の子。私といるときは穏やかですが、息子と一緒にいるとテンションが上がりきって、振り切ってしまうのだということをここのところの毎日で実感。　
一人っ子のお子さんなので、お兄ちゃんと一緒にいるというだけで興奮状態になってしまうのでしょうか。
「大好きーー！！！」としがみついた後に、髪をひっぱったりほっぺたをひっぱったり、けっちゃったり・・・。息子も嬉しいやら痛いやらで、だんだん地がでてきて、兄弟喧嘩のように・・・。
男兄弟って、こんな感じなのかなぁと、二人に言い聞かせながら思いました・・・！
でもその子が帰るときには息子、「帰って欲しくな～い」とその子の水筒を隠したりもするので、やっぱり息子自身も遊びたいんでしょうね。


今日は息子の帰りが５時間で遅かったこともあって、○○くんを家に連れて帰る最中に突如散歩がしたくなり、
「ねぇねぇ、今日は外が気持ちいいから、これからサイクリングしようか？どう？このアイディア。」と言うと、
「うん、いい考え！」というお返事。
家からちょっとの距離にある公園まで景色を眺めつつ、話をしつつゆったりのんびりと自転車を走らせました。
その公園までは、水辺を走る心地のよいサイクリングコース。

足をのばした公園も私流？に言えば、ちょっとニュージーランドを彷彿とされるような雰囲気でなかなかよいのです。
大きな木が木陰を作る芝のうえをのろのろ・・・。
やっぱり私はこういうところが大好きだなぁ。とっても気分がいい～。
「ねぇ、見てみて大きな木だねぇ。」と、二人で木肌に触ってみたりもしました。
○○くんも「ごつごつしてる～～」といいお顔。
大きな木を仰ぎながら、「小さな芽が出て、それがこんなに大きくなったんだねぇ」と言うと
「えええ～～？　そうなの？」とびっくりしていました。
あはは、かわいいお顔です。

そのあと、土手に登って大きな空を仰ぎました。
ここに来ると、いつも空の大きさを感じ入ります。
小さな体で草の上を駆けていく姿はやっぱり嬉しそう。

おうちで遊ぶのもいいけど、○○くんもこうやって外にいるときとっても落ち着いているし、私も気持ちいい＾＾
こういう機会がないと、なかなかここまで足を運ばないというのもありますものね。
散歩に行ったことを伝えると、お母さんも喜んでいたので、私も喜んで取り入れようかな。息子が帰ってくるまでの時間ですが。
そのあとは家に帰って、おやつを食べて息子と一緒にまた外へ。
そう、息子は近くの公園でたいていお姉ちゃんのクラスの男の子（５年生）と
同じマンションの男の子（２年生）とサッカーや野球をしているのです。

○○くんも仲間に入れてもらって、一緒に公園でボールを蹴ったり、虫を見つけたり・・・。
体をいっぱい使ったら、名残惜しいけど手を洗って帰る支度。そして自宅へお届け。まだ年中さんだから、このくらいがほどよく疲れてちょうどいいのじゃないかな。
息子はそのまま公園で遊んでいて、６時くらいにマンションの子と帰ってくる。
このパターンがみんながスムーズに楽しめて、一番いいかな＾＾と思っているところです。

あと一件お迎えしているお子さんも、最初のうちは固くなっていたけど、
今ではおどけたり、歌ったり、かわいい♪　一緒にいるのは短い時間だけど、また大人と一緒にいるときとは違うような素敵な時間をくれますね。子どもは。その無邪気に話す様子になんとも癒されてしまいます。

もう一件お迎えの予定が入り、にわかに忙しくなってきました。
大変だけど、でも素敵な時間をくれるお子さんたちに・・・ありがと＾＾です。

息子もいろんな年齢の子と遊べるのはいいのじゃないかな？