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今日は主婦健診の日でした。
受けたことがある人ならば、きっと誰もがそうであるように 私はバリウムを飲まなくてはならない胃部の検査がほんとうに苦手です。 逃れようとしていたわけではないと思うのですが、 実は予約を入れてはキャンセルし、3度目の予約の今日、ようやく行ってきました。 最初のときは、いっさい何も口に入れてはいけないのに 家族の朝食を用意しているとき、炊きあがったごはんを一口味見してしまいました。 胃部の検査ができなくなるので、健診は延期。(延期しましょうと言われて、内心嬉しかった) 2度目は娘が発病し、病院に連れて行かなくてはいけなくなったため。 そして今日、前日から気が重たかったけど、覚悟をきめて行ってきました。 バリウム(重い。鉱物だそうですから)でさえ飲みにくいのに、 その前に飲む発泡剤が辛い。「一気に飲んで下さい」と2杯も渡され お腹は一気に、ぷしゅ~~っと膨らみます。パンパンに膨らんだところにもってきて、あのバリウムを大量に飲まなければならない。 げっぷをしてはいけない。 これはもう、ぱんぱんになって隙あらば外に出ようとしている空気を けっして外に出さずに押し込めて、さらに重い鉱物を流し込む。 きついにきまっている! その思いこみがいけないのか、今回も難航しました。 おもわず空気が外にもれてしまったので(げっぷ)、もう一度発泡剤と水を渡されました。 「一気に、一気に」と言われるほど飲み込みにくくて、 あれは水と一緒になると、一気に膨張するんですね。口の中いっぱいに膨らんでしまい、口を閉じるのが精一杯になるほどぱんぱんになり、「んんん~ん」 慌てて担当のかたが容器を差し出してくれたので吐きだしてしまいました。 ご迷惑をおかけしました。 でも、そのあとは頑張って飲み込み、「右にまわりましょう。うつぶせになって、そのまま仰向けに・・・」などという指示は見事にこなしました。 このバリウムさえ乗り切れば、あとは楽ちん。すべての検査項目を終え、 検査結果を聞きました。正式なものはあとから郵送されてきますが、その日のうちにほとんどの結果がでているのです。 血圧が低いのは毎度のことだけれど、それ以外はどの項目も問題なし。 よかったです。 「お飲物でも飲んでから受け付けに行って下さいね。」と言われ、誰もいない待合室でのんびりしてきました。 ジュースからお茶、コーヒーに至るまでなんでもあって、私はキャロットジュースを飲んでから、マッサージ機に座りました。 「疲労回復コース」「コリ解消コース」「もみ、指圧コース」。 はじめてマッサージ機に座りましたが、気持ちがいいものですね。 頭から足までもみほぐされて、一つのコースが終わるたびに、どっと血液が巡り眠ってしまいそう。 ふと目を開けると部屋の中はコーヒーなどを飲みつつ、新聞などを読むおじさまがたで埋まりつつありました。女性は私だけだったけど、気持ちよさのあまり動けなかった・・・。 施設(健診センター)は行くたびに、以前嫌だなと思っていた部分が改善され、 心地よく過ごせるような配慮が分かります。 食事も、センター内で同じ衣装?を身につけ摂るものから 着替えて近くのレストランで好きな食事をとれるように変わっていました。 とにかく、今年も無事終えました。来年からは会社での健診でなく、市での健診になるかな。でもこれからは一年に一度と義務づけず、 自分の体に耳を傾けつつ、受けるようにしようと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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