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今年も実家から栗が届きました。
相変わらず、大きくて素晴らしくまるまると太った栗です。 毎年毎年送られてくるこの栗の時期になると、 よけいにおじいちゃんやおばあちゃんのことを思い浮かべます。 そしておじいちゃんやおばあちゃんが住む、 熊本県、江栗にあるあの家とおばあちゃんと一緒に歩いたあの山を 思い出します。この栗はそこで採れるのです。 今でこそ父や母が採りにいきますが、 それまでは高齢の祖父母が手入れし、収穫し、仕分けし送ってくれていました。 今年はさすがにおじいちゃんも92歳になるので、山へ足を運べなかったのでしょう。 収穫をしに父が行くと、いつも綺麗に手入れしてある栗の木の下は草が腰の高さまで伸びきり、 手をつけられないような様子にしばし呆然としたようですが、 今まで90歳を過ぎてもよく山も(畑も)綺麗に管理していたのものだ・・・と気づき、関心させられたそうです。 そう、本人は何も言わないのであまり考える機会がありませんでしたが、 おじいちゃんが、山も畑も草刈り機や耕耘機を使い、手入れしてきたんですよね。 私は、物静かでいつも日だまりで日向ぼっこをしているような・・・ ちょっと大滝秀次さんに似た雰囲気をもったおじいちゃんが好きです。 今年は何を作ろう。 おじいちゃんの栗を大事に食べたい・・・と思ってから 栗の渋皮煮や栗大福などに挑戦してきましたが、 作るのに時間がかかるのが難点。(でも、栗の美味しさは存分に味わえた^^) そして、うちはみんなゆで栗や栗ごはんなどの栗料理が苦手。 なので、やはりあれにしよう! 今まで作った中で手軽で、かなりおいしかった栗のパウンドケーキを今日は作ってみよう!と思っていますが、 今まで「作って~~」と言われながらも、難しそうで挑戦できなかったモンブランに今年は果敢にも挑んでみようか・・・とレシピを検索しているところです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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