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今、お隣のお宅にお邪魔していたのですが、
娘を残して私は一足お先に帰ってきました。 今日はマンション内でバーベキュー大会が行われました。 このマンションに入居してから13年。 親睦を兼ねて初めての試みです。 今期、会長になられたかたがアウトドア派で実行力のあるかただったこと、 (このかたうちの右隣のかたで、和太鼓をやっていたり、 学童の会長、PTAの役員、埼京戦隊土手レンジャーの一員、なおかつ カヌーマン。・・・うちの旦那も話しを聞きたくて興味津々だったようです) に加えて我マンションの大規模修繕も 終盤を迎えて、駐車場内から足場も取り払われ、 かつまだ車が入ってきていないことなどで、チャンスとばかりに 駐車場を利用して8世帯が集まってバーベキュー。 同じマンションに暮らしながらも、なかなか話せないかたたちと お酒を飲みつつ、お肉をつつきつつ、赤々と燃える炭を囲みながら みんなで和気藹々と談笑。外はすごく寒かったけど、みんなよい顔してましたね~~。充分にくだけて。特に男性陣は。 そして、一つ発覚した事実!! 5~6年前からいつも決まって聞こえてきたメロディーがあったんです。 季節問わずの『きよしこの夜』、『ドナドナ』 以下に続く数曲。それはリコーダーの音のようでもあり、 どこから聞こえてくるんだろう・・・と誰もが思いつつ なかなか探り出すことができずにいたのです。 私は聞き耳を立ててお隣の娘さんだろうと目星をつけていました。 ・・・ところが、隣り合わせた左隣に住むおじさん(61歳)と話しているうちに そのかたがフルートを毎日吹いていることが分かり、驚愕しました。 音楽好きで吹奏楽部志望の、うちの娘とその友達は、それを聞いて舞い上がり 定年されたばかりのそのかたも、子ども達の羨望の眼差しを受けて ニコニコ顔でしたが、 私と娘たちの演奏して欲しい~~~!という切なる願いは まだまだ修行の身だからと受け入れていただけず、 大勢の前で演奏するのはまだ時期ではないけれどと、帰りがけに3人だけ 家に招いてくれました。 フルートって、音を出すのが意外と難しいのですね。 やらせて頂いたけれど、3人とも音さえ出すことができませんでした。 60万円したというその銀製のフルートの音色を聞きながら、 そして目を輝かせている2人の子ども達の熱意を感じながら フルートの音色と娘のトランペットと友達のリコーダーでアンサンブルを奏でたら・・・という考えが沸々と・・・。 で、それぞれに練習を重ねて、 次回みんなでまたやろうと盛り上がっていた、バーベキュー大会のときに 『もみじ』を演奏しようということになったのです。 ついでに私もリコーダーで下のパートを練習することになりました。 さて、どんなことになるか・・・。 でも、お隣同志といえど年代の違いからほとんど話をすることさえなかった かたとこうやって、子どもを交えて同じ目的で なにかをしようと言う気持ちになれて、なんだか不思議です。 いつも話をしている奥さんがたは別として、 交流のなかったかた、旦那さん連中とも交流を持てて このマンションにより愛着が湧いた感じです。 こういう機会もいいものですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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