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カテゴリ:お仕事
今日はファミリーサポートのお仕事で、来月1歳を迎える女の子をお預かりしていました。 最初にお預かりしたのは、まだ5ヶ月のとき。 今回で4回目だけれど、成長にしたがって人見知りが強くなっているようで、お母さんをもとめて泣いてしまうようになりました。 小さい子って、懐かしさもあって可愛くてかまっていたいんだけど、目がばっちり合うとお母さんじゃない!と思うのか泣き出してしまうので、こちらもどきどきなのです。 今回は離れると分かった瞬間から泣き出してしまったので、気分転換にお散歩に連れて行きました。ベビーカーに乗せてなるべく私の顔を見せないようにして。 そのうち眠ってしまい、起きたときは「あーあー」言って、ご機嫌そう。 でもふと気になるのか、しきりに庇越しに誰がいるのか確認しようとしているので、まだ早いかなと隠れたりしていましたが、一生懸命首を伸ばして見るので、目が合ってしまいました。 うひゃっと笑うと、向こうも特に反応せず、また「あーあー」お喋りを始めたの一安心。 それから公園に行くと、小さな子ども達がたくさん。お母さんと一緒に木陰で遊んでいたり、パペットの人形劇を見ていたり・・・。子どもは子どもがやっぱり好きなんですねぇ。 雄叫びをあげたり、声をたてたりしてまわりに興味津々の様子。 外は陽気もよく気持ちがよいし、○○ちゃんが裸足の足をぱたぱたさせて、気分が乗っているのがベビーカーを押しながら伝わってきて、今だったら・・・と、ひょこんと目の前に顔を出してみました。 こちらが○○ちゃ~~~んと手足をさすりながら言うと、ちょっぴり生えた歯を思いっきり見せて、目も思いっきり細めた笑顔が返ってきました。わ♪ こちらもすっかり嬉しくなって、2人でうひゃ笑顔の交換がしきり。どきどきしながらのお散歩がなんだかうち解けた2人のゆったりお散歩のようになって、 ○○ちゃんは「あーあー」お喋りしながら、私もこんなふうにゆったりした気分でお散歩したのは久しぶりだなぁといった気分で、 お花屋さんを眺めたり、木陰を通ったり、公園の中を横切ったりしながら2時間近くかけて帰途につきました。 はるかかなた昔もこうやって、いつも子どもと密着して時間を過ごしていたなぁ。 そんな時間がふと蘇ったようでした。お散歩から帰ると、○○ちゃんはぐっすり。 そしてあやすと笑うニコニコの笑顔でお母さんに連れられて帰っていったのでした。 なんだか、懐かしく甘いようなひとときでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.05.25 17:34:33
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