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夕方、土手をかなりのハイペースで飛ぶように歩いてきた。 子ども達が戻ってくるまでに、という時間制限があったからなのだけど 真っ直ぐな一本の道を歩幅を大きくとって、ぐんぐん歩く。 だだっ広い景色を見渡しながらぐんぐん進む。 土手は緑の斜面に群生しているシロツメクサが絨毯の模様のように浮かび上がり、その中に腰を下ろしている人がなんだかとてもゆったりして見える。 歩きながら横を見ると、その緑の景色もどんどん流れてずっと先に見えてなかなか近づかないように感じたあずまやもいつの間にか近くになっている。 宙を見ると、光の粒がうようよと動き回っているのが見えて、これは目の残像現象かなにかなのか・・・。 でも前にこの光の粒がオルゴンというエネルギーだと聞いたことがあって、木などをよく見ているとこの粒が吸い込まれていっているのが見えるとか。 子どもなどを見ていると、小さいころは特にあまり食べなくてもどこからこんなエネルギーが湧いてくるんだろうと思うほど元気で、だから食べ物だけでないエネルギーを吸収しているのかも。 ・・・なんて考えながら、でもほとんど頭の中はからっぽの状態で40分歩いた。 最近は週に一度、午前中の早い時間に友人と歩いているのだけど、もっとスローペース。といっても、友人が私のペースに合わせてくれていたんだけれど。 でも、お喋りをしながらもっと長い距離をあるいて帰ってくると、とてもとてもすっきりしていた。 今週は今日しか歩けない、と思って一人で行ったけれどまた違った感覚を味わった。 ほんの40分程度のことだけど、いっぱい汗をかいてすごく気持ちよかった。 一ヶ月後の富士山登山は不安が大きいけれど、この調子で気持ちよさを味わいながら、体力作りをしていけたらいいな。
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