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カテゴリ:環境
先日、タイトルの記事を見ました。 地球温暖化の原因となる二酸化炭素などの温室効果ガスの増加をこのまま放置すれば、北極の氷はこれまでの4倍のスピードで減少、2040年夏にはほぼ消滅してしまうというのです。(米国地球物理学連合の学会誌「地球物理学研究レター」より) 今までにも氷が溶けてきている、というのは言われてきたことですが予想以上のスピードで溶けてしまう可能性があるようです。 それは海水面が上昇して海抜の低い地域の水没といった被害だけでなく、農業、漁業への影響が地球規模の食糧難を招いたり、生態系に、ひいては私たちの暮らしに取り返しがつかないくらい深刻な影響を与えるでしょう。 北極圏の氷の減少は気候の自然変動によるものが大きく、温暖化の影響は即断できないとする専門家もいるそうです。・・・が、CO2排出に関しては地球に住むみなが注意を払わなければいけないこと。 聞くところによると日本の家庭における平均的なCO2排出量は、一世帯あたり1年で3.4トン。 今、行っているのは・・・エアコンをできるだけ使わない。 きっとどのお宅でも節約の面からもいろいろと工夫されていると思いますが、私もほかにもできることがあればどんどん取り入れていきたいなぁと思っています。 来月は電気代、ガス代などの数字でチェックしてみよう。 イギリスでは2050年までにCO2排出量を60%削減するという目標を掲げているそうですが、そのくらいの心意気、姿勢こそが今後訪れるであろう状況を打開するのでしょうね。 ほんとうに自分事としなくてはですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.12.15 23:11:42
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