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カテゴリ:環境
一つ前の日記の続きです。
前述の日記で書いたボランティア団体は今や大きなネットワークを作っていて、 市の施設から出た生ゴミから作った堆肥を市内で使うほかに他県3県に届けているそうです。 ちょっと詳しくは分からなかったのですが、他県のかたとの交流や繋がりは もしこちらに大震災などが起きて被災した場合に、疎開先として受け入れてもらえるかもしれない、という考えも一つにあるようです。 個人から始まったネットワーク。市民と学校や行政を繋ぐ大きな役割はもちろんのこと、その繋がりが他県にまで広がっているという話しを聞いて、ネットワークのすごさを感じました。 コストの面では運搬費(CO2排出の原因にもなりますね)がかかるので、 できれば市内で循環させていければ、というのが一番のようですが実際、農家が少なすぎて使い切れないというのが現状のようです。せめて県内でもよいのですけれど。 でも、こうやって循環の中から生まれた肥えた土を通しての他県とのお付き合い。 なんだか強い信頼関係が生まれそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.12.23 23:31:01
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