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カテゴリ:環境
今日、娘と『不都合な真実』観てきました。
崖っぷち、というより地球の崩壊がもうすでにどんどん進んでいる・・・ そんな感じでした。 最後の最後のほうの映像で、ある宇宙船が映した写真を見たのです。 それは太陽系から65億キロ離れたところから地球を映したもので、地球はうすく光るほんとうに小さな小さな青い点でした。 もっと近くから映した地球の写真は見たことがあるけれど、そんな小さな点としての写真は初めてでした。 宇宙から見れば、本当に小さな塵のような星。でもこの星で私たちの時間感覚からすれば気の遠くなるような年月を重ねて自然がバランスをとりながらこの世界を創ってきたのですよね。 私がそのとき思い出していたのは、小さいころ夏休み中を過ごしたおばあちゃんちの素晴らしく美しい世界。家族で行ったときに見た鮮やかな山の緑や空の青さ、 それらがほんとうに危機に瀕しているんだということでした。 私が今まで見た美しい世界がもうこの先、見られなくなるかもしれない。 でも映画を見終わった後に、絶望的になったというより、きっと変われる!という想いが強くなっていました。 それは動こうとしなかったアメリカでも州という単位でこの温暖化をなんとか止めようという動きが広まってきているということ・・・ この状態をなんとかしなくてはいけない。それはまず自分が行動することを決めること、 そういった想いがかならず広がっていく、なにか映画を観ていて確信めいたもの感じたからかも知れません。 まず、この映画をたくさんの人に観てもらいたい。 そしてみんなで行動を起こせば必ず美しい世界に戻すことができる!!! そんな気持ちです。 ・・・・家に帰ったら夫と息子が私の誕生日パーティの用意をして待っていてくれました。 息子のあどけない嬉しそうな顔を見ながら、海でとれた幸をいただきながら、こうやって家族の笑顔を見ながらおいしい海の幸を食べられる。 まだまだ地球はこうやって幸せを提供してくれているのですよね。 それをものすごく感じて涙が出そうになりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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