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カテゴリ:子ども
異常な暑さが続いていましたが、今日は朝から一日涼しくてほんとうに気持ちのよい一日でした。
窓を開けていても、ひんやりした風が入ってきて幸せ^^ お盆辺りから昼夜問わず、うだるような暑さの毎日だったけれど、気がついてみたら子ども達の夏休みも残すところあと3日。 とても速く感じた夏休み。夏休みが一週間ほど短縮されたのもあるだろうけど、家に子ども達がいる時間が短かかったからかもしれません。 娘は中学に入ってから日曜日も関係なく毎日部活で、ほんとうの意味での夏休みはお盆をはさんだ10日間だけでした。 息子は水泳教室に続き、とある教室に参加させてもらっていました。 ご近所のかたが企画したもので、イベントが盛りだくさんな教室です。 ほんとうは学童保育を卒業した4年生以上の子どもたちのための教室なのですが、ご好意?で3年生の息子も参加させてもらっていました。 この教室は保護者のかたや、ボランティアのかたたちが先生役になって、得意分野で一日子ども達と遊んでくれます。 その内容はそれはそれは魅力的なものばかりで、あるときは午前中スイカ割り大会、午後はジャグリングや風船の動物を作るのが得意なお姉さんたちが来てくれて、楽しませてくれたり・・・ スライムづくりをしたり、 ドキュメンタリー映画を観たり、工作をしたり、石鹸づくり、その他いろいろ。 毎回「楽しかったー!!!」と言って帰ってくる息子の顔がほんとうに満足げでした^^ そしてよいなぁと思ったのが、先生役の近所のおじいちゃんであったり、中学生や高校生のお兄さんお姉さんであったり、図書室の先生であったり・・・いろんなかたたちに関わっていただいたこと。 なかなかこんな機会はありません。 そして楽しかった!と帰ってくるこどもばかりでなく、学校に立ち寄ったとき近所のおじいちゃんのニコニコの笑顔を見て、こどもたちと遊ぶ側も楽しんでいる雰囲気が伝わってきました。 時には戦争体験の話なども聞いたそうです。 息子にとって、いろいろな体験ができたよい夏休みだったのではないかな。 こんな素敵な教室をつくってしまった近所のかたに拍手です! 3年生までの学童保育。でも、学童を卒業してもこんな楽しい教室が待っているなら、夏休みもわくわくですね。 こどものために作りたいと思い、ネットワークを広げ市からの援助も受けて実現させてしまったその行動力。そっか、こういうのってやっぱり一人一人の気持ちから始まるんだなぁ~と改めて感じました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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