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目にする度に気になっていたこのタイトル...
多分「13歳」と言う息子に程近い年齢にも反応してるし 「ハローワーク(旧職業安定所)」と言う言葉にも何か胸騒ぎ的に反応していたと思う... そして 先日の私の日記に書き込みして頂き中学受験を目前に控えていらっしゃる ∈( ゜)◎( ゜)∋さんの日記でも偶然タイトルを目にして… 「塾の先生が10冊マトメ買いをされた所もあり、どこのお店でも在庫がありません」とありました (後に予約で手に入れられたとの事です) この箇所で俄然に読みたいと言う思いが募ってきて。。。 昨日の日曜日手に入れてきました (こちらでは何故かしら平積みでありました?! 情報が遅れてる?) お受験を考えてる私にとって「買って良かった!!」この一言がピッタリな本でした 片面5ページにもわたる「はじめに」のこの箇所を読んで多いに共感を覚えました (しかし本の帯には違う箇所が記載されていました(^-^; 『子どもはだれでも好奇心を持っています。 好奇心は、大人になって一人で生きていく為のスキル(専門的な技術)や、 そのための訓練をする上で、非常に重要になります。 大人は、子どもの好奇心を摘まないようにして、さまざまなものを選択肢として 子どもに示すだけでいいと思います。 簡単ではありませんが、大人に好奇心があって、好奇心を持って生きる事がどんなに楽しいことか子どもに示すことができれば、子どもは自然に好奇心の対象を探すようになります。 子どもが好きなスポーツや技術や職業などをできるだけ早い時期に選ぶ事ができれば その子のアドバンテージは(有利性)は生まれます。』 (幻冬社・村上龍「13才のハローワーク」より一部抜粋いたしました) 目下子育て真っ最中のお父さん&お母さん。。。 私のようにお受験に迷いや不安のある方には具体的な仕事の百科事典でもあり 今はまだぼんやりとした未来像を夢を持って想像できる内容だと思います きっと迷える子羊のバイブルになるような気がしました (我が家の書棚にはもう一冊「バイブル」と格付けされた本もあります(^.^) 達成出来ようが出来まいが小さいうちから夢を持つ...大事ですよね!! まだ隅から隅まで読めていないので偉そうな事は言えませんが 著者の村上さんは親(大人)を読者に考えているのか? それとも子どもの方なのかは解りませんが 漢字にルビが振っていないけど ある程度文書に対して理解力があれば お子様本人が読んで楽しむ事も出来ます 子供をお持ちでなくっても読み物としても充分面白いし (途中に何箇所か内容に沿った村上さんのエッセイもあります) 今までに無かった内容の本だと思うので私は一押しです(^.^) (楽天ブックスの書評も☆5つでした) それにしても 改めて職種って多いんだな~って思いました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004.05.26 14:58:21
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