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第130回芥川賞受賞となった史上最年少受賞のお二人のうちのお一方の作品
(ちなみにもうお一方は綿矢りささん 「蹴りたい背中」出版社:河出書房新社) 著者金原ひとみ・集英社 出版社/著者からの内容紹介 ピアスの拡張にハマっていたルイは、「スプリットタン」という二つに分かれた舌を持つ男 アマとの出会いをきっかけとして、舌にピアスを入れる。 暗い時代を生きる若者の受難と復活の物語。第130回芥川賞受賞作。 結構TVやマスコミなどで話題になったのでご存知の方も多いはず 130回芥川賞と27回すばる文学賞と2つの立派な賞を受賞されてるようです ※これからこの本をお読みになる予定の方は他人の思いが多少なりとも先入観として残ります 不必要な先入観は 私にとっては無駄だと思いますが。。。 この先を読み進めて頂ける方はご了承下さいね! タイトルに興味を持ちつつ 読む機会も無かったのですが 友人が貸してくれたので昨夜読んでみました 深夜にベットに入っても。。。一晩で読み終える事が出来ます 私の感想と言えば。。。「芥川賞ってこんなだっけ?」って印象でした もっと重い古典文学的な作品を選ぶと言ったイメージだったから 「すばる文学賞」に関しては 以前私が好きだった作家も受賞していたので 読んだ後の感想としてはある程度 納得! 今の時代を生きるつかみ所の無い若者のお話。。。この一言がピッタリかな~ (ボディピアスや過激なSMのSEXの世界。。。) 普通の感覚で文学書として読めば。。。 ある程度慣らされた感のある私たちにとってはお粗末な内容かも この本の著者が之によって何を伝えたいか。。。もっと奥深いところで 感じる必要があるのかもと一読者の私は思いました ご興味のある方はアマゾンのレビューで詳しく感想が書かれています ご参考になってください!! そうそう村上龍さんの『13才のハローワーク』は息が長いですよ~ 青山ブックセンターのランキング10に今だに君臨です(^.^) この日記です ★今日の耳より★ プリントはきっとCGだと思いますが。。。子供にタトゥーはNO THANKSです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004.05.27 08:28:13
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