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プロのコーチ・ファシリテーターになろうと決めたときから、
地元和歌山は御坊・日高で活動しようと考えていました。 もともと保険の営業で地元のいろんな方のお話を聞いてきましたが、 保険の必要性は感じていても、掛け金を払えないとおっしゃる方がたくさんありました。 それはどうしてかなぁと考えたら、 会社からもらうお給料が安い。 少ない収入の中で優先順位をつけたら、生命保険なんて後回しになってしまうみたい。 どうしてお給料が安いかといえば、会社も苦しいから。 会社は儲かっているのに、社員にお給料を払ってない、という訳ではない。 それなら会社が儲かれば、お給料が増えたり雇用が増えたりするんじゃないの? その時勉強していたコーチングやファシリテーションの技術が、 地元の企業で絶対に役に立つ、と確信しました。 まずは地元の企業にコーチングやファシリテーションというものの存在を知ってもらうこと。 ここから始めなければいけません。 いろいろ考えた結果、ファシリテーション研究会なるものを立ち上げることにしました。 受講者があろうがなかろうが、とりあえず決まった日に決まった場所で、 必ず私がいて研修をする。 本当にみんなのお役に立つ研修なら参加してくれる人は増えるだろうし、 学ぶ値打のないものなら、だれも集まらないだろうし・・・。 で、今日が第1回めでした。 準備不足であまり広報できなかったのもあって、参加者は1名。 ところがこの方、本当に前向きな方で会議の多いご職業。 マンツーマンで勉強できることを喜んでくださいました。 実際に3日後、キックオフ会議があるとのことで、 超具体的に、その会議の計画と設計をしました。 会議の目的や目標、参加者の成熟度、阻害要因の分析、グランドルール、 進行表やタイムスケジュール、説明の話法まで勉強しました。 たった一人の受講者だったんですが、本当に喜んでもらえたし、 私にもお役に立てた実感があってうれしかった。 なんでも頭でだけ考えるのでなく、行動してみるのって大切ですね。 彼の成功を心からお祈りしています(*^_^*) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.10.21 14:21:47
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