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日曜日に、ひーおばーちゃん(義父の母)が亡くなりました。
本当は月曜日には退院する予定だったのに、気管にお茶を詰まらせたのが原因で急に亡くなってしまい、身内は唖然とするばかりでした。 昨日は御通夜に行ってきました。 たろとじろはもう人が亡くなる事について理解しているので、 「ひーばーが亡くなったんだよ。」と言うと驚いていました。 お通夜では、ひーばーちゃんは棺の中に納められ姿がなかったので子ども達は実感できなかったのかな、いとこ7人(2歳~7歳)が集まると案の定大騒ぎ。。。 私は7人を奥の和室に集め、指遊びをしたり、お話をしたりと静かに遊ぶ努力をしたものの、子どもパワーにはかないません。 そんなこんなでバタバタとしたお通夜でした。 お葬式では、ひーばーちゃんの人柄、そして義父が商売をしてる関係で500人もの弔問客が集まる大きな葬儀となりました。 私の母も福岡から出てきました。 ひーばーちゃんは、とてもお寺を大事にする人でお坊さんともとても仲良くしていただいていたようで、お坊さん自身のよる弔事などもあり情のこもったいいお葬式でした。 子ども達はお葬式の間中大人しく座っていました。 ひーばーが亡くなったのが、やっと実感できたみたいでした。 ひーじーちゃんは、まだ健在なので、喪主として参列しました。 (ひーじーちゃんもひーばーちゃんも79歳です。若いよね。) ひーじーちゃんが、途中ハンカチで涙を拭く姿は私も泣けて来ました。 お年寄りが泣く姿は本当にわびしい。。。 幸いひーじーちゃんと同居している息子もお嫁さんもとてもいい人なので安心ですが、私もパパもひーじーちゃんの顔を見に頻繁に遊びに行こうと思っています。 最後のお別れとして、棺の中のひーばーちゃんの周りに御花をたくさん入れました。 たろは「ひーばー、かわいそう。。。ひーばー、かわいそう。。。」と涙顔で、たくさんの御花を入れていました。 ひーばーの死顔を見てとてもショックを受けていました。 火葬場でひーばーちゃんを燃やす事をしった子ども達は更にショックを受けます。 「どうして燃やすの?」 「熱くないの?」 「なんで、そんなひどいことをするの?」 どうやって答えよう、と悩みましたが、こう答えた私。 「人は死んだら燃やして骨にして大事にお墓の中にしまっておくんだよ。そのままにしていたら、腐って、臭くなって、虫がわいちゃうの。燃やす事は全然痛くないのよ。」 こう答えて良かったのかな。。。 難しいな。。。 その後、お寺に行って、初七日の法要をあげてもらい、親族で会食をして解散しました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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