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2003.10.26
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カテゴリ:カテゴリ未分類
数日前、かまきりを捕まえてきていた、たろ。
虫かごの中に、葉っぱを入れてベランダに置いていました。
かまきりって肉食なんだよな~~~。
たろは餌をどうするんだろう?と興味半分、恐怖半分、見守っていました。
そして今日、おじいちゃんと、O山に山登りに行った三兄弟。
予想したとおり、たろが、バッタを捕まえてきました。
かまきりほどの大きさのバッタが一匹。
小さいバッタが二匹。
じろは、かまきりを「かまちゃん」
小さいバッタを「しょうちゃん」←ショウリョウバッタらしい。
と名づけていました。

たろが、「かまちゃ~~~~ん、餌とってきたよ~。」
と虫かごの中にバッタを入れました。
数日何も食べていなかった、かまちゃんは、まず小さいバッタにかぶりつきました。
カマでバッタを抱きかかえて、首を上下に振って食べようとしています。
びっくりしたじろ。
「かまちゃん、やめろ~~~~~~!しょうちゃん、頑張れ~!」
と虫かごを揺さぶりますが、たろがシビアにこう言います。
「じろ、かまきりは、バッタを食べないと生きていけないんだ。」

お腹のすいたかまちゃんは、その後も自分と変わらない大きさのバッタのお腹部分も食べてしまい、おなか一杯になった後、死んでしまいました。

結局、四匹とも死んでしまった姿を見た、たろとじろは、きっともうかまきりは捕まえてこないだろう、と思います。

人間もあの可愛い牛や豚、鶏、その他いろんな動物を食べているのだけれでも、目の前で死んでいくのを見るのは、つらいね。






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最終更新日  2003.11.03 08:16:13
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