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車で家に帰る途中、たろが「ママ!せみがいる!!!」と絶叫しました。
私は「え~~~~!?たろ~もう秋も終ってるし、何か見間違えたんじゃない~?」と言いますが、 たろは「いや、どうしても蝉だった!」と言い張ります。 狭い路地で後ろもつかえていたので、確かめる事もなく、家に帰りました。 たろが家に帰っても、「あれは蝉だ。あれは絶対蝉だ。アブラゼミとクマゼミもいた。ママ見に行こうよ~~~。」とあまりにも一生懸命言うので、歩いて見に行ってみました。 私は絶対、見間違えたんだ、と思っていましたが、なんと!!! 本当に蝉がいる~~~!!! クマゼミ、アブラゼミ、ツクツクボウシ!!! 総勢7~8匹いました。 丁度、その家の方が植木に水をあげていたので、聞いてみました。 私「この蝉はどうされたのですか?」 家主「いや~孫がね、蝉が好きなもんだから、冬でも見れるように接着剤で木につけて、ラッカでスプレーしてるんだ。だから生きてはいないんだけど、孫が喜ぶんだよ~。」 とのこと。。。 なんて素敵なおじいさん(*^-^*) 感動してしまいました。 たろも私に信じてもらえてよかったし、蝉がどういうわけで、どういう風に、つけられているのかが分かって、満足した感じでした。 おじいさんに挨拶をして帰ろうとすると、「いつでも見においで~。」と言ってくださいました。 たろは「うん!」と喜んでいました(*^-^*) 来年の夏は、たろも挑戦するそうです。 大好きな蝉が一年中見られて、いいかもね~♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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