カテゴリ:学び
たろは物語本をあまり読みません。
手にとるのは図鑑や情報物ばかり。 今の自分が関心をもっているものに関する書物しか手にしません。 算数に比べて国語が弱いなぁ、読解力がないなぁ、と思い、 知の翼をやりだしてから、しばらく経ちます。 他に夜は10分ほど読書の時間をもうけ、物語など人間の心情をつづったものや、チャレンジについている読み物を読んでみたりしています。 そうやって、二年ほど経った今、やっと効果が出てきたようです。 読むのもぐんと速くなり、読解力問題もほとんど理解できるようになりました。 その効果は学校の国語のテストにもあらわれました。 チャレンジの挑戦コース問題でも、算数よりも国語のほうが点数がいいほどに。 一番喜んでいるのは、たろです。 そうですよね、読んでいる物がよく理解できるのですから。 国語教育で有名な斎藤孝先生の著書の中に、少し難しいかな、と思う物語、説明文を読みましょう、意味がわからなくても、難しいものを読めば、力となります、と書いてありました。 もう少し経ったら、日本文学の少し骨のあるものを親子で読み進めていきたいな、と思います。 知の翼は私の大好きな教材です。 紙面もすっきりとしていて、読む力を十分に養ってくれる教材だと思います。 休日の朝食後は必ず知の翼をやっていますが、週に二回程度でもこうやって、読む力がつくなんて素晴らしいな~と思います。 以前は知の翼の国語はとても難しいな、と思い一学年下げて学習しようかな、とも思いましたが、斉藤先生の「少し難しい文章を」という言葉を信じて学年相当の国語をやったおかげで、力をつけることが出来たんじゃないか、と親ばかながら思います。 今朝は知の翼の理科をやっていた、たろ。 (理科も社会も算数でさえも、国語同様読解力を必要とする知の翼ですが) 私のところへ来て 「ねぇ、ねぇ、ママ!星ってどうやって出来るか知ってる?」とききます。 私「え~~?知らん知らん。どうやって出来るの?」 すると、知の翼で読んだ長い内容をすらすらと間違えずに私に教えてくれました。 読んだことを理解し感動し、それを私に伝えたくて、正確に教えてくれたたろにすごく成長を感じ嬉しく思いました。 <たろの家庭学習> 朝食後30分(休日のみ)・・・知の翼(一単元) 昼食後30分(休日のみ)・・・チャレンジ挑戦問題 夕食後50分(毎日)・・・・・七田小学生プリント(算数・国語) 四谷大塚予習シリーズ算数(一ページ) チャレンジ苦手分野のみ(二ページ) 七田マンスリープラクティス(一ページ) リタラシーリンクス これからの学習ですが、今までどおり力をつけることが出来た、七田小学生プリントと、知の翼を中心にやっていきたいと思ってます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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