今年のＧＷは、思い切って家族旅行に出かけました。
１日目・・・山口（秋吉台・秋芳洞）
２日目・・・広島（大和ミュージアム・原爆ドーム・原爆資料館・宮島）
３日目・・・広島（尾道の原寸大戦艦大和）
車でぶらぶらと気ままに走り、夜は高速道路のサーブスエリアで寝泊りする節約旅行でした＾－＾；
ワゴン車なので、車内をフルフラットのベッドにできるので、割と寝心地は良かったです＾－＾*
サーブスエリアで夜を明かす家族の多いこと多いこと。
朝晩はトイレで歯磨きしたり、お化粧したりする人だらけでした。
トイレもあるし、食事にも困らないし、焼き立てパンやさんはあるし、サーブスエリアは快適でした。
温泉があれば更にいいなぁ～～～。

秋芳洞ではドラクエのように洞窟に入っていくので、子供達はワクワクドキドキ。
神秘的な洞窟の様子に興味津々でした。
生き物が好きなたろは、一番にこうもりがいることを発見します。
誰も気づかなかったのに、秋吉台にある科学館のようなところで、こうもりの資料を見ているとき
「あ、こうもりなら、洞窟の中にいたよ～。」
とさらっと言っていました。
たろはいつも周りをくまなく見ています。。。
秋吉台では、ぽこぽこした石灰岩が広がる草原は爽快でした。
たろはここでも、石灰岩を持って帰りたい、と小さな石灰岩を探していました。

初日のうちに広島まで移動。
おこのみ村というところに行きました。
ビル全体がお好み焼きやさんだけ入っているというすごいビル。
何十店舗というお好み焼きやさんがひとつのビルの中に。
もうどこが美味しいのかわからないので、適当にひらめいたところに入りました。
１０分くらい並んだかな。
子供達も「おなかすいた～～～～～。」
お店の人が「お～～～～もう少しじゃけんのーーーー。」と笑います。
広島の人はみんないい人ですね。
どこに行っても親切だし、明るいし。
初めて広島に行きましたが、大好きになりました。

二日目の原爆ドームでは、やはり家族全員言葉につまってしまいました。
広島の中心部で強烈な存在感でした。
これから、子供達にはお互いに思いやりをもった戦争のない世界をつくり上げて欲しい、と痛切に思います。
私の子育ての指針、「相手を思いやりながら自分の気持ちを相手に伝えられる」
これが出来れば、世の中はもっと平和になるのではないでしょうか。
話のわかる人間、話し合いの出来る人間、そういう教育ももっともっと必要だと思います。

私が一番行きたかったのは、宮島。
やはり世界遺産に指定されていることはもちろんですが、神殿の床下まで海水が満ちてくるなんて、なんて神秘的～～～。
と楽しみにしていましたが、行ったときはちょうど干潮(T-T)
あの有名な鳥居でさえも、浜に上がっていました(ToT)
でも鳥居に触れてよかったかな～。
鹿たちもとても可愛くて子供達はそちらに夢中。
さわっても逃げないんですね。
宮島にあるお土産やさんで、また石のお店に家族全員で夢中になってしまい、
パパは水晶のブレス、私は紅水晶のブレス
子供達はそれぞれのラッキーストーンも購入。
石に魅了されている私たちです。。。＾－＾；

三日目に行った原寸大戦艦大和。
迫力でした。。。
明日は「男たちの大和」を借りて見る予定です。

こうして幸せな三日間を過ごすことができました。
子供達もこの旅で何かを感じてくれたことだと思います。