今日はうす曇晴れの日曜日。
Dog　Cafeのマスターや、たろのお友達のお母さんのお誘いで、隣の市のお祭りに行って来ました。
盲導犬育成のための募金活動を子供達が挑戦。
通りがかりの大勢の人に向かって
「盲導犬育成のための募金にご協力くださ～～～い」
と呼びかけます。
恥ずかしがり屋のたろができるかな～と思っていましたが、親友と一緒だったので、
心強かったのでしょう。
堂々としっかり言えていました。
子供達が呼びかけると、たくさん募金が集まっていました。
子供ってすごいわぁ～～～。
合間合間にくじ引きに行ったり、カキ氷を食べたり、テキヤをまわりましたが、
たろが金魚すくいを発見。
生き物大好きなたろは、どうしても金魚が飼いたいと言います。
「たろ、金魚を飼うのは、大変だし、水槽もぶくぶくもエサも買わなくちゃいけないんだよ。
だけど、たろが自分でどうするか、きちんと考えて金魚を大切に育てられる自信があるんだったら、
自分の思ったとおりにしていいよ。」
とだけいうと、自分の財布の中をみて、
「ママ、水槽は家にあるカブトムシのケースを使うよ、ぶくぶくは１０００円くらいだから、俺のお小遣いで買えるし、えさも多分４００円くらいでしょ？それも買える。どうしても育てたい。」
と言って、金魚すくいに行きました。
もう閉店前だったので、一匹もとれませんでしたが、四匹くれました。
帰ってから、取りあえずバケツにお風呂の残り湯を汲んで入れようとしていました。
たろは以前熱帯魚を飼っていた時に、パパがやることをじっと見ていたのでしょう。
すぐに金魚をバケツの水に入れることなく、いったん袋ごと入れてバケツ水の温度に慣らしていました。
たろは「金魚育てるの楽しみだな～。どんなふうに育てようかな～。
あ、ママ今交尾しようとしてた！あ、また追いかけてる！卵を産むかもしれないから、水草もいるね。
いくらくらい？」
私「１００円か２００円くらいかなぁ～。」
たろ「そっか、そっか～～～。」
ととても楽しそうにしていました。