カテゴリ:つれづれ
今日はうす雲りの日曜日。
久しぶりに、じろとさぶの木を見に行こうということになりました。 (ゼロ歳の時、記念植樹した木です。 我が家の住んでいる市は生まれて初めての春に記念植樹祭が行われます。 そこで、桜、もみじ、かえでの中から好きなきを選び、植樹します。 木には、その子の名前がかかれたプレートが添えられ、この木とともに大きくなりますように、とのメッセージが書いてあります。 残念ながら、たろが生まれた年にはこのイベントはありませんでした。) じろは山桜の木を選んで植えています。 八年前には苗木だった木も今ではパパの背よりも高くなっていました。 じろの木の目の前が、小学校の校庭になっているので、親対子でサッカー大会をしました。 結果は親の方が惨敗~~~。 子供のスタミナはすごいわぁ~~~。 次にさぶの木を見に行こうと、車に乗り込みました。 五分くらい離れたところにある、さぶの木。 車から降り、木を探しますが、なかなかありません。 なんと、木は盗まれて抜かれていました。。。 可愛いもみじの木だったのに。。。 さぶの名前の入ったプレートだけが、無残に残っていました。 ひどいことをする人がいるものですね。。。 家族五人で呆然と立ち尽くしてしまいました。。。 さぶもとても残念そう・・・。 私「さぶちゃん、よっぽど、さぶちゃんの木が綺麗で素敵な木だったんだろうね。。。」 さぶ「うーーーん。。。」 他の子供達の木は、元気に育っていました。 さぶの木は今どうしてるのかな? 綺麗なお庭で元気に大切にされているのかな? その後、五人で静かに車に乗り、湖に遊びに行きました。 白鳥のボートに乗ると、五人ともだんだん元気になってきました。 湖の鯉や白鳥と戯れたり、湖の周りを散歩したり。。。 今日はちょっと嫌な日だったけど、じろの桜の木を子供達三人の木、として大事に育てていこう、 ということにしました。 来年の春はお花見をしようと思っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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