テーマ:小学生の勉強(1315)
カテゴリ:学び
たろは全ての学習において、先取り学習をやっているわけでもなく、漢字も学年相応に学習しています。
(学年相応のドリルをやっていて、実際の学校の進度よりは少し早めではありますが。) 悩みの種なのが、漢字。。。 じろやさぶは漢字は1年先取りをやっているので、学校の授業が復習となっているし、おまけに本好きなので、定着するのですが、たろはなかなか定着しません。 やってもやっても忘れているといった状態です。。。 新しいことをやってもやっても無理なことを実感したので、たろの漢字の学習を見直しました。 一冊の漢字本を繰り返し学習する、といった学習法。 そこで選んだのがこれ↓ このドリルは、四つの単元に分けられています。 1、漢字力(発想する力を鍛える) 2、ころば力(日本語のセンスをみがく) 3、読解力(コミュニケーション能力を高める) 4、音読力(脳の感度をアップさせる) 1、漢字力では、面白い例文を読んで文章のキーワードとなる最重要漢字の意味を理解していきます。 例えば 「のび太くん、がけがくずれる。絶望的(望みがない)よ」 「ドラえもん、早く。絶対に助けてくれるって約束したのに・・・。 絶体絶命(逃げられない)のピンチだよ~」 と子ども達に興味ある例文がのっています。 ドラえもんのほか、ちびまるこちゃんや、サザエさん、イチロウ、ホームズ、なども登場しますよ。 次にその漢字を使った短い例文がのっていて、そこで理解できているかをチェックします。 まずは読み、そして書き。 たろは、今この漢字力を繰り返し学習しています。 一字ずつの学習よりも例文式のほうが圧倒的に理解が深まるようです。 特にたろのようなおっとりゆったり型には、効率的な学習が向いています。 次に 2、ことば力 ここでは、同音異義語、同訓異字、四字熟語、対義語、類義語、慣用句、ことわざ を学習します。 ここも、意味まできちんと記載されているので、理解が深まります。 1、2、を毎日3分、一年間に六回ほど繰り返し学習できるので、確実に定着できそうです。 3、の読解力では、斉藤先生のお勧めの名作名分を三色に分けられているものを読んで、問題を解いていきます。 この名作に触れるだけでも価値があるな~と思います。 4、音読力でもいい文章を読みます。 子ども時代にいい文章に触れておくこと、自分のレベルよりも少し難しい文章に触れておくこと、これでどれだけ、いい刺激が与えられることでしょう。 国語のドリルは正直、今までピンとくるものに出会えていませんでしたが、 久々にいいドリルに出会えました。 最強の国語力(小学4年以上) 最強の国語力(小学5年以上) 最強の国語力(小学6年以上) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.10.01 21:07:58
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