一学期にじろが
「ママ～学校の畑に給食で出た西瓜の種を蒔いたんだ～」
と嬉しそうに話していました。
一学期の終わりの授業参観のとき、車から降りて教室に向かおうとしていたとき、
遠くに一生懸命、そのスイカに水をあげている、じろが見えました。

二学期のはじめの授業参観の前にも、友達三人とスイカに水をあげる姿が。。。
そんなに大事に育てているんだ～と感心していました。

まさか、スイカが実るとは！！！

そして、今日、じろが、袋に大事に入れた、丸いボールのようなものを持って帰ってきました。
「ママー！これなんでしょう？？？」
私「えーーー？まさか！？スイカ？？？？？？？」



「すごーーーーーーい！！！じろちゃん！！！本当になったんだねぇ～～～。」
と二人で感激しました。

担任の先生が
「すごいな～。もってかえって家族で食べなさい。」
と言ってくれたそうです。

スイカって育てるのが難しいと聞いていましたが、じろのように大事に育てると思いが通じるんだな～と感心しました。

四つなって一つは落として割れてしまって、お友達同士で食べ、
残りの三つは育てた仲間でもって帰ったそうです。

小ぶりのスイカで、中も赤よりも少し薄い色で、甘味も少し弱かったのですが、
じろの作った西瓜だと思うと、嬉しくて大事に家族でいただきました。

皮の内側の白い部分も勿体無かったので、お漬物にして頂きました。
白だしと唐辛子につけておくと、とても美味しいお漬物ができましたよ(*^-^*)

じろがそのお漬物をみて、
「友達に漬物まで作ったって話したら、『貧乏生活やな～～～』って言われるやん！」
と言われてしまいました。
ママはそれほど、じろの作った西瓜が嬉しかったんだよ～～～。

じろは幼稚園くらいの頃から、自分で種を買ってきて、ベランダに植えています。
また、鳥のえさを土に植えたらどうなるか？などに興味をもち、実際、植えてみて、あわ、ヒエなどを育てています。
今年の春は、食べたあとのピーマンの種をパラパラとプランターに蒔いていたら、たくさんの芽が出たので、間引きをして、ピーマンの収穫をすることができました。
また、沖縄に行ったときに買って来た、南国フルーツを食べたあと、その種も植えました。
今のところ、パッションフルーツが芽を出しました。
マンゴー、マンゴスチン、グァバはまだ、芽を出していません。。。
将来は、自分で育てた野菜で料理をたくさん作りたいと言っています。