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2008.08.10
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カテゴリ:つれづれ
ボーイスカウトに入隊して半年経ちました。
この半年いろいろな経験をして子ども達も成長したと思います。

ボーイ隊たろの40キロナイトハイク。
朝方は朦朧としながら班全員が道路の真ん中を歩いていました。
追い越していく車にも気づかないほど最後の方は疲労していました。
それでも脱落することなく、12時間かけて、地図とコンパスを片手に、行く先を解いていく子ども達にチェックポイントで徹夜で応援する私も胸が熱くなりました。

カブ隊じろとさぶの20キロナイトハイク。
さぶは、最近喘息のためサッカーも休みがちなので、体力が随分と落ちていて、途中何度も「きつい~」とあきらめかけていましたが、リーダーとして一緒に歩いてくれたたろに荷物を持ってもらい、
背中を押してもらい、「がんばれ、がんばれ」と励ましてもらい、やっと完歩できました。
普段は兄弟げんかもするけれど、こういった時にみせる、たろの優しさに私はジーンときました。
さぶは、「もう二度とナイトハイクはしたくない~~~」と言っています(T-T)
私も次回は足腰を鍛えて、子ども達とナイトハイクに挑戦するために、さぶと秋口から毎週日曜日に歩こうと思っています。
じろは、サッカーで鍛えた足腰で、余裕で完歩。
私も安心してチェックポイントで待つことができました。

ボーイ隊たろ、70キロサイクリング。
たろは小柄ながら機敏で体力があるので、サイクリングくらい、と親子でたかをくくっていました。
今年の夏はかつてない猛暑のせいで、前日から頭痛。
しかも、自転車が小さすぎて、車輪が小さい。
ひとの二倍、自転車をこぐことに。。。
また、自転車の整備不良でタイヤがぶよぶよ、になってきました。
とうとう半分いったところで、吐き気が襲ってきました。
もう少し頑張る、と青白い顔で頑張っていましたが、休憩所でボーイ弁(おにぎり)も喉を通らなかったので、隊長から「少し休憩しろ。」と隊長ストップがかかりました。
エアコンのきいた車の中で、20キロ分ほど眠り、調子がよくなったので、最後の10キロに復活しました。
体力に自信のあった、たろにとっては、屈辱でした。
でも、自分の実力を知るいい機会になったと思います。
また、自転車の整備がどれほど大事か身にしみたことでしょう。
来年のサイクリングは、大きい自転車を買って、絶対に頑張る!と決意した、たろでした。
失敗がたろを大きくしてくれたことでしょう。

夏の団キャンプ。
兄弟三人、私も参加しました。
三人よりも私がものすごく楽しみました。
前日までは、「キャンプ、めんどくさいなぁ~~~」と憂鬱な気分だったのに!
とっても楽しかったです。
カブ隊は、着いてすぐにストーンペインティング、大きな声で遠くの大人たちに聞こえるように自己紹介。
家族で一番怖い人は、じろ「お兄ちゃん」、さぶ「お父さん」だそうです。
子ども達が作るカレー。
子ども達が選んだいろんな材料のカレー。
たまねぎを切る子ども達が泣きながら苦戦する姿。
ボーイ隊から火の起こし方を学ぶ姿。
飯ごうをごしごしこする姿。
苦労して作ったカレーは親子ともに美味しいものでした。
食べたあとは、食器を洗い、鍋、飯ごうを洗い、灰の後始末を、ベンチャー隊から教わっていました。
次のキャンプでは、じろが火を起こせそうです。
しっかり覚えた!と自負していました。
御風呂に入って、子ども達は隊長のお話の後、班ごとにロッジで就寝。
感心なことにすぐに寝入ってました。
その後、親の懇親会。
ビール、チュウハイ、おつまみを頂きながら、中庭にテーブルを組んで他のお母さん達と雑談しました。
他のお母さん達がどういった思いで、ボーイスカウト活動をしているか、など、いろいろなお話を聞くことができ、また笑いあり、で楽しい懇親会でした。
ボーイスカウトのお母さん達はとてもいい方ばかりで、話がすごく楽しいです。
やはり同じ思いを持つお母さんたちとは、とても話が合うな~と実感しました。
私自身がとても楽しいキャンプを体験することができました。
次の日の朝は、朝食作りから一日が始まります。
朝食後、オリエンテーリング。
私はチェックポイント立ち。
ここでもベンチャー隊がリーダー代わりに子ども達をまとめてくれます。
ボーイスカウトの縦割は本当にいいですね。
リーダーが育つし、年上からいろいろなことを学べるし。
その後、おにぎり、スイカを食べて、下山。
親は6キロ下のふもとで待ちます。
そしてキャンプ終了。
たろは足の指の骨がヒビが入った状態での参加だったので、ハイキングなどには、参加せずにキャンプ場内だけでの参加になりました。
朝、左目が腫れあがっている、たろをみて絶句!
アブに刺されたようです。
たろ、最近災難だねぇ。
たろは、「ボーイスカウトしないのは、損だよ。俺は子どもが生まれたら、ボーイスカウトをさせたいなぁ。」というほど、ボーイスカウトにはまってしまいました。







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最終更新日  2008.08.10 19:36:11
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