カテゴリ:ペット
もう7年ほど我が家で大事に飼っていた、セキセインコのぴーちゃんが死にました。
近所の知り合いの方からヒナの時に譲ってもらって大事に育てていました。 アワをお湯でふやかして、小さなヒナのぴーちゃんを手のひらで包んで、エサをあげていましたから、 すごく人間に慣れた手乗りインコでした。 だから余計にぴーちゃんの死が哀しくて、子ども達は三人とも声をあげて一時間も泣いていました。 私はぴーちゃんが死んだことも勿論哀しかったのですが、そんな子ども達の姿がとてもショックでした。 3ヶ月ほど前からぴーちゃんの声がかすれはじめ、足がフラフラっとするようになり、呼吸も肩で息をしている感じでした。 クチバシもボロボロになってました。 何となく、ぴーちゃんの死を予感してか、五人で余計にかわいがった3ヶ月間でした。 お正月、帰省するときもぴーちゃんを連れて行きました。 寒い中、弱ったらかわいそうだから、と五人で話し合って。 特にショックを受けていたのが、たろでした。 ぴーちゃんが死んでしばらく、ぼーっとして涙をポロッと流す日がありました。 私がぴーちゃんのトリカゴを片付けようとすると、「ぴーちゃんが自分の居場所が分からなくなるから、49日までは、そこに置いてあげて!」と懇願されました。 死んだとき、私は仕事をしていました。 じろから電話をもらい、「ママ!ぴーちゃんが大変!」と聞くと、バタバタと自宅へ戻り、ぴーちゃんを手のひらに乗せて、みんなで泣きました。 次の日の朝、子ども達三人でぴーちゃんを埋めに行きました。 元気な頃のぴーちゃん。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.02.16 21:18:43
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