カテゴリ:つれづれ
さぶがボーイスカウトでボーイ隊に上進しました。 早速地図の学習が始まるのですが、隊長から頂いた地図に2センチ間隔で赤線を引くという 作業をしています。 これが結構子供にとっては難しいんですよね。 左下から上と右に向かって、間に点を取っていくのも苦戦。 上から取っていったもんだから、一番下が5ミリ余っちゃったり。 線を斜めに引いてしまったり。 ものさしを押さえる手が、緩くて線がずれてしまったり。 また最初からやり直し~~~という場面もあって、完成のころは疲れ果てていました。 こういう体験も大事ですね~。 隊長が、定規を使って長い線を引くときは、息を止めなきゃ!と言われていました。 なるほど、なるほど~。 定規を押さえる手をしっかりと、ペンで書く手は、そっと軽く。 こんなこと、大人は無意識のうちにやるのですが、子供にとっては初体験で 要領がわからないんですね。 兄二人もそうだったことを思い出しました。 地図の線引きが終わると、地図の四隅を綺麗に折って、地図をたたむのも仕事です。 これは、たろがさぶに教えていました。 随分とたろが頼もしくなってきました。 何でも私よりも出来ます。 来年から高校生なので当たり前なんだな~としみじみ思います。 地図の勉強は、この冬の40キロハイキングに向けて進みます。 ハイキングでは、「N50度、4キロ」などと書かれた暗号をもとに、 地図でポイントを探し出し、最短距離を割り出し、そこまで、もくもくと歩き続けます。 ポイントに着くと、また「N130度、10キロ」との指示が。 延々と指示を解きながら歩き続けます。 少年よ、たくさん苦しめ、たくさん悲しめ、たくさん笑え、たくさん泣け。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.10.18 21:26:29
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