たろの高校受験も無事に終わり、第一志望校に合格することが出来ました！

中二の２月、新研究をいう受験教材を学校で生徒全員一括購入してから、
受験モードに入りました。
たろの中学は公立ですが、市内でも有数の指導をしてくれる中学で
いい先生が揃っていました。
なので、学校の受験対策だけで、たろは合格できるほど学校に恵まれました。

なので、中体連が終わって、どんな受験勉強をしてくれるのかな～と
楽しみにしておりましたが、帰宅後もゲームから始まり、のんびり夕寝。
私は何度いらいらしたか分かりません。。。
一応普段から夕食後に兄弟全員で勉強する時間を設けているので、
その二時間くらいは勉強するものの、本当にやきもきしました。

帰宅後のゲームは、受験前日まで続きました（泣）

そんな親だけがいらいらモードの中、まず私立の特待生選抜試験。
受かるとは思っていなかったのですが、受かってました（驚）
これで、もし公立に落ちても「タダ」で（笑）私立の特別進学クラスに行けます。
この日ばかりは、親ばかですが、たろを褒めちぎりました。
たろも興奮していました。

その私立の入学説明会に行きました。
公立の発表後まで入学の意志を待ってもらえること。
国公立大学への進学に向けての学習プラン。
などなどいろいろな説明を受け、私とたろは
「いい高校やね。公立落ちてもいいくらいやね。」
と意見が一致（笑）

しかしやはり、たろは公立の第一志望高校を受験したい、と意思を固めました。

そして、公立受験の日。
「いつもどおりに過ごしてな。」とたろに前日から言われていました。
私立のときみたいに、とんかつを食べさせたり、「頑張れ～～～！」とか
特別扱いされるのが、すごく嫌なんだそうです。
ただ、朝少し早めに起きたい、ということで、６時にたろを起こし
太宰府天満宮でお正月に頂いたコーヒーを飲ませました。。。
その他は、私もその日は淡々といつも通りの朝を迎えいつも通りに送り出しました。
お弁当も、卵焼き、ウインナー、鶏肉とチーズのフライ、梅と青菜のおにぎり、いちご、
りんご、と普通のお弁当。

帰ってきて「数学が難しくて３問空欄のまま出した。時間が足りなかった。
国語はいつもより良く出来た。」
と言っていました。
普段は数学が得意で国語が苦手です。
受験ってやはり分からないものですね。

そして合格発表の日。
帰ってきたたろは、私立のときのような高調感はなく、「当たり前やん」と生意気。
「は～～～俺もこれで高校生か～～～。」

心配するのは親ばかりですね。。。
本人はケロッとしたものです。

一年間親のほうが、ぴりぴりしていましたが、なんとか第一志望校に通ったので
本当に良かったです。


この魚は、受験一週間前にたろが釣ってきたベラです（苦笑）


刺身と煮付け（あら）になりました。