たろは高校二年生。
入学して弓道部に入り、毎日部活中心の学生生活を送っています。
どんなに体調が悪くても、学校を休まないたろ。
高校生活をエンジョイ♪しているたろを見て、親として嬉しい限りです。
（相変わらず勉強は二の次なんですけどね・・・）
たろの高校は毎月テストがあるんです。
先日のテストの時は、くーちゃんちのＳａｋｋｙちゃんみたいに、発熱。
それでも学校へ行く！と言うので、解熱剤を飲ませて車で送りました。
テストは３日間。
テスト初日の晩に具合が悪いと言うので、早めに就寝。
毎回テスト勉強は朝の４時に起きてやっているので、本人もそのつもりで目覚まし時計をセット。
一旦起きたようでしたが、39.4度あり、ダウン。
解熱剤を飲んで、登校→テスト→撃沈(T-T)
帰宅後、すぐに行きつけの病院へ。
扁桃腺炎との診断。
ここの院長先生は、たろの高校出身なので、テストなどの事情を話したら、お薬の処方や飲み方などを
テスト仕様にいろいろと考えてくれて、帰ってすぐこの薬を飲んで、２０時にこの薬、２４時にはこれ、
とアドバイスをくれました。
この日もテスト勉強は出来ず、就寝。
朝起きて熱を測ると、40.0度。
さすがに今日のテストはあきらめて、学校休もうよ、と言いましたが、たろは「学校に行く」と言い張ります。。。
私も４０度熱があって、学校に行ったら死んでしまうからやめて、と言いますが頑固として聞きません(T-T)
仕方なく、処方してもらったお薬を飲ませて、車で送りました。
「今日でテスト終わるから、帰ったらゆっくり休めるね。」と車の中で話したらたろは、
「いや、今日は部活で引退する三年生を送る会があるから絶対それに出る。」って言うんです。。。
「４０度もあるんだから帰っておいで。」
「いや、帰らない。」
との親子の押し問答がありましたが、たろは耳を貸さないので
「じゃー倒れる前には、電話しなさいよ。すぐに迎えに行くから。」
と言って、車から降ろしました。

結局この日、たろが帰ってきたのは２０時。
帰宅後、熱を測ってみると、なんと、３６．１度。
院長先生のお薬のおかげで、３年生の送別会の時には熱が下がっていたようです。

40度熱が出て学校へ行っても、死なないんだ～と親子で感心した一日でした（笑）
でも本当にハラハラしました。。。心臓に悪いですね。。。

↓数年前の写真ですが、主人がタイに旅行に行った時のお土産です。

•