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カテゴリ:日々雑感
昨日、生物の偏差値が60以上の生徒のクラスで「日曜の模擬試験はどうだった?」と尋ねたんですね。
そうしたら、ミンナがミンナ「~で失敗しました」「~の計算をミスりました」・・・という答えだったんです。ビックリしたわたしは、「何でやられたことばかり見つめるの?」と思わず訊き返してしまっていました。 「うまく行きました」「~で、いつもならやられたかもしれないところが解けました」・・・そんな答えを期待していたからなんです。 模擬試験はいつも中間報告・・・やられたところは「原因を追究して改善するだけでいい」のであって、見つめるべきではありません。やられた「マイナス」で満たされた脳は、本来の働きを発揮できなくなるからです。 昨日までできなかったことのうち、今日は一つできるようにする・・・あと200日で200個改善したら、生物で試験に落ちることなど無いんだよ、と語ってました。模擬試験はそうした「自分の変化を愉しむ貴重なチャンス」なんですね。 あらためて、ダイビングとNBを通じて、自分の思考回路が以前と次元が違ってきているのを感じますニャン♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年07月06日 06時02分51秒
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