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カテゴリ:日々雑感
実は、1本目は、一瞬パニックのトラウマに襲われたんですね。
わたしは、46歳でスクーバダイビングを始めたんですが、平泳ぎが専門の水泳部を中学時代やってましたから、水はお手の物と思ってレギュを銜えながら水泳の呼吸をやってしまったんですね。 結果として、過呼吸性の呼吸困難で4mプールで急浮上してしまい、そのときの苦しさを脳が憶え込んでいるんだと思います。 股関節の動きは、右が特に悪くて、フィンの脱ぎ履きは人一倍苦労します。 波打ち際でバランスを崩すと、息が荒れて過呼吸気味になるので、エントリー・エキジットは緊張のひとときでもあります。 今回、石橋さんというチーフイントラさんに、なんと1本目はフィンを足に履かせてもらったりしてしまい・・・お恥ずかしい限りでした~。 2本目は、少し落ち着いてフィンも自力で履けましたし、いろいろと冷静に見ることもできたので、ハナハゼ2匹がフワ~ッとしていたかと思うと電光石火で砂に潜るのも発見できただけでなく、ネンブツダイの幼魚の群れとの遭遇も楽しめました。 何より嬉しいのは「こうあらねばならぬ」という縛りから解放されたことでしょうか・・・とにもかくにも、ダイビングの本義は「遊び」という原点に立ち返ることができたことは最大の収穫だったと思います。 遊びの中で、少しずつスキルアップしていく・・・自分を甘やかし過ぎずに、Make each day just a little bit better.で行こうと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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