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2006年07月24日
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カテゴリ:受験生の皆さんへ
 生物の分野としての「遺伝」は、古典的遺伝学に属します。
 わたしが大学生のときでさえ、すでに大学では講義されておりませんでしたから、もう30年以上、大学では講義されていないのではないでしょうか?
 戦後、古典的な遺伝学は、ワトソン&クリックに始まる分子生物学に席巻され、現在では大学入試の選抜の道具としてのみ意味を持ち得るように変貌してきましたが、その半面「交雑と交配、F1と検定結果とF2、表現型記号の扱い方・・・」などに原則の崩れが見られつつあります。
 そして、あいも変らず予備校が「遺伝講座」で人を集められる最大元凶が、高等学校の教科書の「メンデルの3法則」をまとめて教えることであるとしたら、どうでしょうか?!
 このシリーズは、そんな受験生のための処方箋であるばかりでなく、遺伝の教え方のグローバルスタンダードとして創めたいと思います。

 1+1=2を代数学的に証明できる人は一体どれくらいいるのでしょうか?
 かく言う私も証明できない1人ですが、1+1=2の原理を使って実際の経済活動を行っています。
 遺伝を勉強するに当たって、「理由が飲み込めなくとも問題が解ければいい」という割り切りをもてないのならば、これから先を読む必要はありません。問題を解くということに限っていえば、
 スマイル交配内容の11通りを「九九」のようにマスターする
 パンチ交配表の原理を知ってできるだけ埋めないようにする
という2つのことが大切なんです。 
 
 





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最終更新日  2006年07月24日 21時41分09秒
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