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2006年07月27日
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カテゴリ:受験生の皆さんへ
<1遺伝子雑種(一つの形質に着目)>
 メンデルの「優性の法則」と「分離の法則」、それに加えて「検定交配(検定交雑)」をまとめると、6通りの交配内容と4通りの交配結果が得られます。

 A>a(Aがaに対して完全優性)とすると、
           [A]:[a]
 1・・・AA×AA→ 1 : 0
 2・・・Aa×AA→ 1 : 0
 3・・・aa×AA→ 1 : 0(優性の法則)
  つまり、交配結果に[a]が無ければ少なくとも一方の親はAAであり、一方の親がAAなら ば交配結果に劣性形質は出てこない、ということなんですね。

 4・・・Aa×Aa→ 3 : 1(分離の法則によりAaのつくる配偶子比A:a=1:1
                  で交配するとAA:Aa:aa=1:2:1となります)
 5・・・Aa×aa→ 1 : 1(×劣性ホモの検定結果は、必ず配偶子比に一致します)
 6・・・aa×aa→ 0 : 1
  4~6は交配内容と結果がすべて異なっていて一対一に対応するので、どちらからも見た瞬間 に交配結果や交配内容がイメージできてお得うっしっしな上、交配結果に[a]が あれば両親共にaを持っているし、両親に少なくとも1個のaがあれば交配結果に必ず劣性形質 が現れるという訳です~♪
 (ちなみに、3・5・6は1遺伝子の検定交配内容と検定結果になりますよ)





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最終更新日  2006年07月27日 21時58分26秒
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