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カテゴリ:日々雑感
漸くというかやっとと言うかですが、蕎麦処吉牛の仕事が一通りできるようになって来ました。誰にでもできるようにマニュアル化されている、とよく言われますが・・・それは時間をいくらでもかければ、という話であって、お客様の吉牛に対する要求を満たすにはどうしても「迅速性」は避けられないことのようです。
その点からすると・・・一通りできるというのはほとんど意味を成さなくて、より早く確実にできなければお客様に喜んではもらえないわけなのですね。最終的な3時間の「独り立ち」に向けてトレーニング段階なのですが、「すみません、少しお時間を頂きます」とお断りすること無しには心安らかに仕事をまっとう出来ないのが現状です。・・・店長には「向いてないんじゃないの?」と言われ、ベテランさんには「ホラ、こことここが穴になってできていないわよ」と指摘され・・・正直心が折れそうになることしばしばですT_T 先日も、幸いわたしの時間ではなかったのですが・・・ご飯の炊飯が途切れてしまい、お店をクローズせざるを得なくなり、「反省書」という書類がFAXで送られて来ていました。キャストの不慣れな子のミスが原因・・・とはいえ、明日はわが身に十分起き得ることなんです。ご飯とお蕎麦とお肉を切らさない・・・吉牛の鉄則とはいえ、初めてのミスで少しきつく指摘を受けたのは「他人事」ではないんですね。 酔っ払ってきて他のお客さんにくだをまく人もいれば、寝込んで備品をひっくり返したり、食べているご飯などを下に落として何も言わずに帰る人がいる・・・わたしの生活習慣ではありえないことなので、時折叫びたくなることもあるんです・・・「お金さえ払えば客だなんてエバッテンジャネエぞこの野郎」・・・そう、男の客には確かにだらしない人がいます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年04月17日 15時15分59秒
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