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テーマ:食べ物あれこれ(50196)
カテゴリ:日常日記
日曜日。3連休の中日なのですが、会社指示で講演を聞きに行きました。
これは・・仕事なのか・・休みなのか・・・代休くれたから仕事かな。 参加費2,000円も会社で出してくれたし、やっぱ仕事か。幸せな仕事です。 12:00開場・13時開始だったので、12:15くらいに会場へ行くとちょうど上司様と会えました。 今日の上司様は、勤務日と違ってかわいいワンピ姿 いつも以上にお美しいです♪♪(私は業務だと思いスーツでした) 参加したのはNPO法人日本綜合医学会 第2回北海道総支部大会。 基調講演は食品と暮らしの安全基金代表の小若順一氏による ~家族の健康を守る食品の知られざる実態~ということで 普段食べている肉類(普通に食べているとんかつとか、チェーン店の焼き肉とか)は 肉に注射器で様々な薬品や味の素を注入し増量していたり、脂を注入して霜降りにしたり くず肉を酵素で張り合わせて作った偽肉だったりすることや 魚にも油を添加していたり、1週間以上傷まないカット野菜の添加物の話など ぞっとする内容のものでした。 道内にもたくさんある全国チェーンの焼肉屋さんは実名でした スーパーで売られている食品の80%は、ありえないようなひどいものだって そういった食生活の中で、日本人はミネラル不足に陥っていてイライラしたり 憂鬱になったり、ストレスに打ち勝てなくなったり 食べすぎが起こって肥満になったりしている、といった趣旨でした。 とっても勉強になりました。 基調講演の後はパネルディスカッションがあり、 日本一お金のない自治体・夕張の市長や、北海道では超メジャーな料理家・星澤幸子先生、 眼科のお医者様などで、コーディネーターは弁護士の先生。 このディスカッションも、本音バトルでとても面白かったです。 星澤先生は毎日TVで道産食材を使用した料理の紹介をして、地産地消や 食事を自分で作る、という啓蒙活動を行っています。 でも、先の小若先生によると消費者は面倒なことはしない、でも安全が欲しい とても矛盾しながら、スーパーでおかしな食品を買って食べている!って主張するし 星澤先生が玄米食の素晴らしさを説いているのに、コーディネーターの弁護士先生は 「でも・・・玄米って美味しくない」って言い出すし(爆) 笑って聞きながらも、考えさせられることの多い講演でした。 ちなみに、ミネラルが不足したり身体に必要な栄養素が不足していると 食欲が増大し、ストレスがかかるとさらに甘いものが欲しくなるそうです。 でも、甘いものや空腹を満たすだけの食べ物では身体が欲する栄養素は得られないので 食べても食べても食べたくなってしまうというのです。 さらに、添加物の多い食品は体内のミネラル分を排出してしまうので より一層食欲が収まらず、甘いものも止まらず、肥満を招くって 食品研究を行っている人は話していました。 よく噛んで食べること、素材を選んでバランスよく食べることの大切さを 改めて認識させられました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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