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テーマ:ニュース(100237)
カテゴリ:日常日記
足利事件の冤罪ニュースで
「17年間の人生返して」=捜査批判、声震わせ-釈放の菅家さんが会見 ↑↑↑記事がありましたが、45歳から62歳までの17年半刑務所で過ごしたことへの賠償は お金で片付けられる問題じゃないよ、と思うのです。 45歳と62歳とは、見た目も感受性も体力も全く違う。 無実なのに17年半という長い時間を、TVも音楽も情報もグルメも趣味もない中で 過ごさなければならなかったことは、本当に不幸だと思うし 死んだ人が二度と戻ってこないのと同じように、償いようがないと思います。 時間を巻き戻すことは出来ないのだから。 無理やり有罪にした警察や検察や裁判官に同じ体験をしてみて欲しいくらい。 それくらい真剣に、自分が同じ目にあったらどうだろう?って考えて賠償するべきだと思います。 裁判員制度が始まったばかりですが、こういった冤罪が起こらないように 裁判にかかわる人には情報を隠さず開示して、公正な判断をして欲しいですね。 でも、人が人を裁くって本当に難しいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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