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後遺症でたくさんの障害を身体に残してしまった主人 右側の麻痺があるのでほっておくと硬直してしまう 気をつけてほぐしておかないといけない 時間をかけたり、力をいれてほぐすのもいいけど私は足浴してもらったあとにアロマオイルでマッサージをする 足浴をしている間気持ちがいいようで動くほうの左足で麻痺している右足を確認するかのようになでたりしている これってなんでもないことのようだけど主人の場合認識力がほとんどないと判断されるので麻痺側に意識を向けたり視線を持っていくことはかなりいい反応だということになる だから左足で右足を触っているのは右側の存在を確認できているということになる 術後入院中には麻痺している側への恐怖感があるのかずっと左側ばかりむいて首を回して右側をみたり触ったりなんて出来なかったからみのままでは硬直がひどくなるから右側の存在の認識と恐怖感をなくしてほぐしていったほうがいいとリハビリの先生に言われていた テレビを見ていると自分で麻痺している右手を触ったりほぐしたりしている 右側から話しかけるとゆっくり向いてくれるようになったしよかったー 触っている体の部分の名称を教えて当てるリハビリをしたり 「今 触っているのは右手 じゃーここは」と左手を触るとちゃんと「左手」と言えるときもあるし「えっとえっと 手ですよ」と答えたり 反対に右手を当ててもらったり足を触ってどこを触っているか答えてもらったり 生活全てがリハビリになっているような気がする いきなり足をほぐすよりもアロマオイルに浸したホッとタオルですこーし暖めてからほぐすと主人も心地いいしほぐしやすくなる 硬直予防には関節などをオイルマッサージを塗布した後にほぐしたりするとリハビリのときの座位や立位、車椅子での体勢の負担が軽くなっている 日々の努力が大事だと痛感 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.10.10 23:50:04
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