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私が始めて“遠藤周作”という作家に出会ったのは、今から25年程前でしょうか。 父の書斎にあった本を何気なく読んだコトから始まります。 もちろん、「沈黙」や「海と毒薬」、キリスト関連では無く (当時読んでも理解出来なかったでしょう)、狐狸庵仙人と言う、 氏がイタズラで付けた名前の仙人が登場するエッセイ、【ぐうたらシリーズ】です。 (私のブログタイトルの一部、【ぐうたら】はココから来ています。) 遠藤周作、という作家。 私の中ではとても特別な存在です。 “生き方”を両親と共に私に教えてくれたような気がします。 何か、困難があった時に読みたくなる作家です。 何だか、考えることの多い最近。 遠藤周作に“ポンッ”と肩を押してもらいたくて、本を買いました。 人生自ら楽しむ 人生のおへそ 楽天主義のすすめ きっと、狐狸庵仙人シリーズの抜粋なのでしょうが、これもまた楽し♪ 届くのが楽しみです。 ちなみに、私が始めて読んだ【遠藤周作】。 今ではみんなこんなになっています。 カビ?手垢?とにかく油紙みたいな色。 発行は私が1歳の時でした・笑 私の人生と共に歩んでくれた本達。 大事に大事にしてゆきます。 こんなのもお薦め。 海と毒薬改版 人間の“罪”“エゴ”“保身”。考えさせられます。 私も勝呂医師のようなことをしなかったとは決して言い切れません。 時代が変わっても、通じるものがあると思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009/02/07 07:47:04 PM
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