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カテゴリ:スピリチュアル
今日8月22日は、親しい友人のリンダがご主人の転勤の為、家族揃って中央アフリカに旅立つ日。。。
リンダは運命としか考えられない、本当に深い縁を感じるお友達。 まあちょっと聞いて下さい。 出会ったのは、9年前のこと。 マリ共和国から帰国したばかりの私は、現地で身についた現地語ちゃんぽん&アフリカ訛りのフランス語を何とかしたいと思い、帰国早々有名な某フランス語学校に入ったのでした。 そして、運命の出会いはそこにあったのでした。 最初私はあるテキストを使用した中級クラスに入りたいと思っていました。 しかし学校の受付で受講案内を見ている時に、何を血迷ったか「そのクラスはもう定員一杯」と勝手に思い込んでしまったのです。 そして仕方なく別のクラスを選び、それに合ったテキストも購入してしまいました。 ところが、帰り道に改めて受講案内を見ていた時、元々入りたかったクラスはまだ空いていることに気づいたのです!あり得ない~~~(>_<) でもその時、普段なら何とか交渉してしまう私が、なぜかこう思ったのです。 「もう今更テキストも買っちゃったし、ま、仕方ないか。。。」 そして数日後、失敗したな~と思い続けながら、編入したクラスの授業に出席しました。 休み時間になり、ふと窓際を見ると、そこには黒人女性が一人座っていました。 「日本にあるフランス語学校に、黒人女性が通うって珍しいなぁ。。。声掛けてみよ♪」 それが、リンダでした。 リンダがガーナ出身と聞いた私が、ガーナ式の挨拶をすると「Oh,my god !!!」とかなりビックリして手を握りしめ、急に親しくなりました。 リンダはそのクラスの先生(フランス人)と最近結婚したばかりの奥さんでした。 日本に来たばかりで心細かったので、ご主人のフランス語のクラスに参加していたそうなのです。 私達はとても意気投合し、その後もプライベートで会ったり、電話をしたりと付き合いが続きました。 しかし翌年、リンダ達はフランスへ帰国し、私はセネガルへ赴任。 なかなか会うこともできなくなりましたが、メールや電話でつながりは切れませんでした。 そして面白いもので、ほぼ同時期に妊娠・出産。 子どもの名前も偶然似ていて、最初に聞いたときはお互い笑ってしまいましたっけ。。。 実は本当は、私はこの出会いを前もって知っていたんです。 中学生くらいの時でしょうか。私はある夢を見ていたのです。 それは、私が外国人の女友達と出会う夢です。 夢の中ではその女友達は国籍不明でした。(白人だったような気もします) 名前もよく分からないのですが、私は後日「ルーシー」と名づけて、その夢のことを忘れたことはありませんでした。 夢の中で私とルーシーは、ある地図上の場所にいました。 それは千葉県のような形でしたので、てっきり「千葉かな?」と思い込んでいましたが、今考えるとアフリカだったのかもしれません。 私達は一緒に笑い、話しをして、とても強い絆を持っていました。 そしていつの日か再会することを約束して別れたのです。 夢から目覚めた時、私は悲しくてしかたありませんでした。 親しい感覚があまりにリアルだったので、別れがとても悲しかったのです。 もう一度会いたいなあ。。。と心から願ったことを覚えています。 ですからリンダに会ったとき、直感的に「あの子だ!」と分かりました。 名前も同じ「L」で始まりますし、何よりもリンダの持っているエネルギーが、まさに「ルーシー」だったのです! そして、理屈抜きに親しみを感じ、知っている・信頼できる、という確信に満ちたあの感覚。。。 リンダも私を見てすぐに「この人は!!」と何かを感じたそうです。 ソウルメイトなんですね。。。 7月のフランス旅行では、リンダの家にも泊まりました。 実に8年ぶりの再会。。。(T_T)。。。 リンダが日本にいた時から、決していつもくっ付いているような付き合い方ではなかったのですが、自分達にとって一番深い大切な話は、電話やメールを通じて全部していました。 悩みや、困ったことは必ず相談していました。 今回8年ぶりに会った瞬間も、その間の8年間などどこかに飛んでしまい、ただ繋がっているその感覚だけが本当に嬉しかった。。。 魂の絆には、距離や時間は全く関係ないのですね。 あるのは、愛だけ。。。 次にリンダに会えるのは、いつでしょうか。どこででしょうか。 せっかく今世、肉体を持って生まれてきているのですから、やっぱり会って話をしたり、一緒に何かを楽しめたら嬉しいですよね♪ と言う訳で、何とか現実を創って、来年あたり中央アフリカで再会したいと思っているところです。 (写真は Reina&妖精&Liana) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.08.22 14:56:25
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