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2008.11.17
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カテゴリ:お勧めの本

最近は公私ともに非常に忙しい毎日なのですが、そんな時だからこそ自分の充電も心がけていて、以前にも増して沢山の本を読んでいます。
多くの本の中で、具体的に役にたったのはこの本でした。

newearth


ニュー・アース -意識が変わる 世界が変わる-

疎い私は全然知りませんでしたが、著者のエックハルト・トールさんという方は今までにも沢山の書籍を出版されている、とても有名な精神世界のリーダーなのだそうです。
数多くのワークショップなども開催されているそうで、体験に基づいた内容は、確かに非常に役に立ちました。

第一章は「私たちはいますぐ進化しなければならない」というタイトルで、今の地球の精神性について、非常に理論的かつマクロな視点から書かれた内容となっています。
人類の歴史やスピリチュアリティなどについて「今地球上では・・・」という視点オンリーで書かれているので、日常レベルが得意な私にとってはあんまり面白くなかったです(笑)。
ですから、飛ばして読んでしまいました(^^;)。トールさん、スミマセン。

さて、この本では、エゴからいかに解放されるか・・・ということがテーマとなっています。
その為には、

「今に在る」
「本当の自分を見つける」
「何をするかではなく、何者であるか」

ということがポイントであると書かれています。

エゴ(エゴイズム)からの解放の重要性については、ダスカロスをはじめ、多くのスピリチュアルな指導者が言及しています。
しかし、それに取り組む本というのはなかなか見当たりません。
特に最近のスピリチュアルブームでは、エゴの部分についてはあまり書かずに、いかに願望を達成するか、引き寄せるか、というある意味表面的な部分ばかりが強調されているように感じます。

これは、スピリチュアルをビジネスとする場合に、あまり「エゴを乗り越える」みたいな内容だと修行臭くなって受けないからなのでは・・・と思います。
あんまり厳しい事を書くと、よほどの苦行好きでなければ、誰も本を買ってくれませんものね~(笑)
でも、その部分を全く抜きにしては、魂の成長という視点が抜けてしまいますよね~☆
とはいえ、私もエゴについて指摘されると、と~っても耳が痛いですが・・・(^^;)
そういう意味では、この本は適度にエゴについて書いていて、読みやすい本となっています。

また、この本では「ペインボディ」という概念が紹介されています。
これが私には非常に役に立ちました!!
ペインボディとは、私たちが引きずっている過去の古い痛みやその感情(が溜まったエネルギー体)のことをいいます。
ペインボディを無意識に引きずっていることで、私たちは「今に居る」ことができなくなる・・・とこの本では書かれています。
そして、反対に「今に居る」ことでペインボディから解放される・・・と書かれています。

このペインボディの概念を応用して、子供との関係性やどのように子供に対応すればいいかについて書かれているのですが、それはまさに今の私が必要として、求めている内容でした!
実際にこの本を読んでから、その部分を意識して子供に接してみると、子どもの反応やその後の行動が、今までとは全然違いました。
とっても役に立ちましたよ~☆

私にとっては、ペインボディという概念以外の部分では、内容的に何か特に新しいものがあるわけではありませんでした。
恐らく、沢山のスピリチュアル系の本を読んでいらっしゃる方なら「ふんふん」と納得して読み流してしまう内容だと思います。
しかし、これはトールさんの個性なんだと思いますが、非常に男性的なマクロ的な視点が印象的でした。
それなのに書き方が押しつけがましくなく、とても心地よく読める波動の本だと思いました。

普段から日常目線&女性的な私にとっては、自分と非常に違うこの波動がとても刺激になり、良かったですよ。
お子さんとの関係について悩んでいる方にも、ぜひお勧めいたします。

皆様も、もし機会があったらぜひ目を通してみてくださいね♪







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Last updated  2008.11.18 00:47:28
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