天使について、お２人の方からご質問を頂きましたので、この機会に一緒にお答えしますね♪
なお、天使については諸説あります。
私は自分が学んだり経験したことを元にここに書かせて頂いていますが、だからと言って「これが唯一正しい答えだ」と言う気はありません(^^;)。
今回これを書くにあたっては、私が尊敬しているキプロスのヒーラー、ダスカロスの教えが大きく影響しています。
ダスカロスはバーバラ・アン・ブレナンを始め、多くのヒーラーたちに教えを伝えたヒーラーです。
特に霊界に関しての教えは的を得ており、他の多くの霊能者による記述とも一致しているため、私は非常に信頼しています。
ただそうはいっても、私は個人的に証明できませんので、あくまで一つの意見だと思って頂いて結構です。
それをご了承のうえお読みくださいね～♪
＜ご質問 その１＞
天使って、守護霊さまとかですか？それとも物にやどる精霊とかでしょうか？
味方にするにはどうすればよいでしょうか？？（Ｓさん）
＜ご質問 その２＞
天使や妖精さんたちが見たいと思っています。それらは、光のエネルギーの塊だとは聞いていますが、絵本に描いてあったような美しい姿を見てみたいと願ったりもします。（Ｒさん）
＜お答え＞
天使とは、人間に転生したことのないエネルギー的（霊的）な存在です。神（と呼ばれる霊的存在）に一番近く、その手伝いをしています。
天使は霊的な法則に従って、その法則の範疇で活動をしています。
人間のような感情は持っていません。
また、神の法則を破ることができません。
神同様、あくまで偉大なる愛としてこの世の全てを創り、守っています。
天使には多くの階級がありますが、その階級の順序やそこに属する天使には諸説あり、正確なところは誰にもわかりません。
ただ、天使という存在は確かに多くの人たちに認められています。
「守護霊」と言う場合、私たち一人一人について守護している霊的なエネルギー体のを指していて、そのエネルギー体の種類は問いません。
日本では「守護霊は先祖」ということが多いようですが、実際には一人の人間に守護霊は何体もついていますので、先祖が付いている場合もあるでしょうし、そうでない守護霊もいます。
また、その時々で必要に応じて、守護霊が変わることもあります。
ただし、メインとなっている守護霊は変わることはありません。そして、メインの守護霊は、先祖の霊ではありません。
メインの守護霊はメタトロニアスと呼ばれる大天使の階級から来ている大天使です。（メタトロニアスは、トロウンズ(座天使)に近い階級です）
つまり人間には、守護大天使が一人必ず付き添っているのです。
あとはその必要や縁に応じて、それ以外の天使や、過去に人間だったことのある霊が一緒にいてくれるということになります。
ですから、守護霊のうち最低一人は天使（それも大天使！）なんですね～☆
何だか凄いですよね♪
「天使を味方にしよう」と頑張らなくても、ずっと味方としてついてくれていますよ♪
なおこれらの守護大天使が何かを表現したり伝えるときには、言語を使うのではなく、一定の波動で彼らを表現します。
その波動は、大天使の階級による特定の周波数に従って、対応した音と色を発しているのだそうです。
ですから、私たちがその波動に同調することができれば、彼らのメッセージが私たちのなかで共鳴して、私たちのパーソナリティーのなかに顕れてくるといわれています。
天使からのメッセージを声として受け取る人もいれば、視覚イメージで受け取る人もいるのは、受け手となる人間の個性によるんですね。
ですから一番大切なポイントは、まずはどれだけ私たちがいつも自分をクリーンに保ち、天使の波動と同調できるかですね～☆
そうすれば、自分に一番合った方法で、天使を見たり、感じたり、声を聞いたりすることができるようになります。
なお天使の姿ですが、よく絵画でみる羽の生えた天使の絵は、あくまで人間が想像したイメージで描かれたもので、羽が本当に生えているわけではありません。（霊体ですので･･･♪）
恐らく、背中部分からエネルギー（オーラ）がフワッと広がる様子が、西洋人には羽のように思えたためにそう表現したのではないか･･･と思います。
ちなみに、日本の絵なんかでは羽衣になっていますよね。
どちらも同じものです♪面白いですね♪
人は自分の観念のフィルターを通して物事を見ますから、何かを見るときには、必ず自分の知っている世界が反映されます。
ですから、「西洋の絵にあるような天使を見たい！」と強く願っていつもイメージしていれば、天使という存在を視るときは、そのように見えるかもしれませんよ♪
ただ、天使の姿に似せた別のものに惑わされないように･･･(^^;)
大切なのは、見た目ではありません。
天使かどうか、その本質をよく感じてみてくださいね♪
天使はいつも一緒にいてくれますよ～(^o^)♪
