フィギュアスケートの四大陸選手権で、３位となった浅田真央ちゃん！
今回はショートプログラムの時から明らかに調子が悪くて、ジャンプもボロボロで６位スタート･･･。
一足早くYou Tubeでその映像を見た私は、ショックでかなり凹んでしまいました(^^;)
私があんなに凹むことって、あんまりないんですよ。
真央ちゃんにはかなり入れ込んで応援していましたので、いつのまにか感情移入が凄かったんですね～（笑）
でも持前の精神力と運の強さで、フリーでは１位となり、結果総合で３位と、何とかメダルはゲットしたところはさすが真央ちゃん♪素晴らしいっ♪♪♪
大会後のインタビューでは「不調の原因は分かっているけれど秘密です」と、不調に関して言い訳せずに、気丈さを見せた真央ちゃん。
「原因はナニ！？」と心配したファンも多かったはずですが、実は真央ちゃん、１月中旬に右ひざを故障していたのだそうです･･･。
それで、今回ジャンプの失敗が多かったんですね･･･納得･･･。
トリプルアクセルは右足で着氷するそうで、その際にかかる負荷は体重の４～５倍なんだとか。
更に今回のプログラム「仮面舞踏会」は非常に難易度の高いプログラム。
ジャンプの難しさだけでなく、全体の構成やステップの複雑さ、そしてその為に必要なスタミナ・精神力は、男子選手でも難しいと言われるほどレベルの高い内容なのだそうです。
そんなプログラムをこなすということは、肉体的な負担も非常に大変だったと思います。
更にこの時期は大きな大会が続きますから、疲れがたまっていたのでしょうね～。
体を使うアスリートは、ケガが選手生命にかかわりますから、自己管理も大変だと思います。
昨日はアスリートのメンタルトレーニングをもとにした本をご紹介しましたが、どんなにメンタルトレーニングをしても、結局けがしていて体が動かなければ、何にもなりません。
ただしこれは、アスリートでなくても言えること。
どんなにイメージトレーニングやアファーメーション、瞑想などをしたところで、実際の現実社会での生活に活かすことができなかったら、単なる現実逃避にしが過ぎなくなってしまいます。
私たちは肉体をもってこの世に生きていますから、やっぱり体で生きてなんぼなんですね。
自分の体・命・生命力･･･というものをしっかりと実感して、大切に現実を生きていきたいですね♪
それにしても真央ちゃん、世界選手権まで十分な休息を取って、回復してほしいですね♪
でも、休息が大事と言っても、練習が足りないと、それもやっぱり困るわけで･･･。
単純に「自己管理」と言っても、やはりそこにはいろいろな要素が絡み、簡単にはいきませんよね。
どの辺りで良しとして落とし所を決めていくか･・･それを探って決めていくのが、人生を創っていくということかもしれません。
頑張れ、真央ちゃん！！
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