昨日はかなりパワフルな新月でしたね♪
丁度年度の変わり目の時期を迎え、新しいスタートにふさわしいエネルギーに満ちている気がいたしました。
思えばこの２月から体調を壊してセッションを休むなど、私にとってこの春は、本当に大きな節目の時期に入っているように感じます。
昨年からスピリチュアルな勉強会（ダスカロスのサークル）に参加しているのですが、そこで先日、
「天使はいつも私たちに、様々な形を通して導きを与えている。それは天からの手紙のようなものだ」
という話が出ました。
そして私の最近の体調のことなどについては、
「それって、天が「絶対に絶対に絶対に読んでね！」ってかなり強引に手紙を渡されている状態ですよね」
と、皆で思わず大笑いしてしまいました。
本当にそうなんですよね。
今私は、今までルーティンで当たり前のように行っていたことを一旦止めて、もう一度全て点検し、自分に与えられている役割や魂の目的と照らし合わせて、仕切り直しをする時期に来ていると感じています。
そこで、2月に最初に体調を崩した直後からずっと、その点をテーマに瞑想を続けてきました。
その中で、具体的に行動すべき事も見えてきましたし、また今後の課題として見えてきたものもあります。
行動すべき事柄の一つは、サロンをスローダウンすることでした。
お陰様で皆様にご利用頂いて、非常に忙しい毎日を送っていましたが、自分のための時間を今まで以上に持つ必要を感じ始めたからです。
そこで、体調の事もあるため、アロマのセッションを長めにお休みさせて頂いています。
（といいますか、きっとそのために天が体調不良という状況を作ってくれたのだと思います）
同様の理由（スローダウンの必要性）から、本来は昨日開始する予定だったスピリチュアル・ワーク・セッションも、セッションの告知をしてから様々な出来事が重なって考えるところがあり、今回は見送りさせて頂きました。
お申込頂いた方には、返金なども含めて大変ご迷惑をお掛けしてしまいました。
しかし、非常に霊的に理解の深いクライアントさんに恵まれて、ご理解いただくことができたのは、本当に幸せなことだと感謝しております。
もう一つの行動は、以前より深い関心を持っていたヒプノセラピーの勉強です。
自分自身も10年前にヒプノセラピーを受けて深く癒され、また大きな気づきがありました。
今までは自分がヒプノセラピストになることなど考えていませんでしたが、サロンでリーディングを多く行うようになってから、その際に皆様にお伝えする過去世の情報を、皆様ご自身に実際に体感して頂きたい・・・という思いがどんどん強くなってきたのです。
また、私自身が皆様の過去世の癒しに関して、エネルギー・ヒーリングだけではなく、ヒプノセラピーを施術する立場として深く関わる準備ができた･･･という確かな感覚が湧いてきたのも、決心をした理由の一つです。
ヒプノセラピーのテクニックは今勉強・訓練中ですが、５月位からセッションを開始する方向性で準備中です。
今後の課題として見えてきたものは、今まで以上に心・魂へのアプローチを深める必要性です。
昨年からある臨床心理士さんと定期的にお話をしていまして、心理カウンセリングのアプローチを学び、それがエネルギーに与える影響の大きさを実感しております。
今までもアロマやヒーリングの前にコンサルテーションを入れておりましたが、クライアントさんによっては、コンサルテーションだけでもエネルギー的には十分にヒーリングが終了することもありました。
また同時に、リーディングや電話遠隔ヒーリングのご依頼が非常に増えており、言葉を介したセッションのニーズの高さを痛感しています。
今後もマニピュレーションを含んだヒーリングは続けますが、カウンセリングという言葉を介した「意識へのアプローチ」「気づきの促進」も、今まで以上に重視していきたいと思います。
そしてそれには、単に自分の意見を述べたりアドバイスしたり･･･ということではなく、もっともっと高い魂の視点を持つことが非常に重要になってくると思っています。
ヒーリングというのは、要はその人の持っている哲学・生きる姿勢が全てを決めると言っても言い過ぎではありません。
ですから、自分自身をもっと高めることができるように、偏らずに常に様々なことを通して研鑽していきたいと思っています。
さて、こんなことを考えている今日この頃でしたが、ふとこの本を見つけて読んでみたところ、今までの著者へのイメージが一気に吹き飛び、親近感がわきました。
天使と歩むライトワーカーの道
ドリーン・バーチュー博士が、自分の生い立ちや過去について書いた本です。
非常に霊的なファミリーに生まれながら、高校生の頃にドラッグやアルコールに走り、十代での出産、その後の結婚・離婚・再婚、心理学への傾倒、再度のアルコール中毒、恋愛相談ラブ・ドクターとしてのマスメディアでの成功ののち、最終的な霊的な目覚めまでを赤裸々に書いています。
本の後半は、ヒーリングの方法などについて書いています。
天使の美しいイメージだけが先行して、今まであまり親近感を感じることはなかったのですが、この本はドリーン・バーチュー博士の本当の強さを垣間見た気がします。
実は非常に人間的で、誰よりもパワフルな方なんだな～と思いました。
天使～♪な感じは、ビジネス用に作ったイメージだったのがよく分かりました（笑）。
そして読んでしみじみ感じたのは、ドリーン・バーチュー博士がその時々で受け取っていたような「天からの合図」を、今私も確かに受け取っているということです。
今後も進みながら、時には仕切り直し、時には方向調整していくことになると思いますが、自分が受け取っているサイン（天からの手紙ですね♪）を見逃さないで、しっかりと受け止め、魂の導きに従っていきたいと思います。
なお、私自身のリニューアルに合わせまして、サロンのＨＰもリニューアルに向けて作業中です♪
まだ時間がかかりそうですが、４月終わり～５月には新しいＨＰをアップできると思います。
こちらの方も、どうぞお楽しみに･･･♪
