これは、2週間前にレーナが拾ってきたショウリョウバッタさんです。
(レタスの上にじっと止まっているのがそうです。見づらい写真でスミマセン・・・)
バッタの寿命が普通どのくらいなのかは分かりませんが、元気に生きています。
実はこの子、家にやってきてから3日目にレーナが何気なくつまみ上げたら、片足が取れてしまったんですよ~(-_-;)
その時のレーナは足がもげちゃったことにショックを受けて、半狂乱になって泣き叫んでおりました・・・(^^;)
「もうお外に逃がす!!」と泣いていたので、とりあえず気が済むまで泣かせてから、こういいきかせました。
「でもさー、足がもげちゃったら、これから外で生きていくのは大変だと思うよー。天敵に見つかっても逃げられないだろうし・・・。自分で責任もって面倒見るって言って拾ってきたんだから、ちゃんと面倒見てあげないと」
もし足がもげてなかったら、学校の理科の観察の日に持っていったら、逃がしてあげる予定でした。
本当のところ、外に逃がした方が良いのかもしれません。
でも、「足がとれちゃって自分がショックだから投げ出す」というパターンをそのまま許してしまったら、いけない気がしたんです。
それで良いのだと刷り込まれて、人生のパターンになっちゃうかもしれませんし・・・。
それ以来私が、レーナと一緒に毎日餌のレタスを取り換えて、霧吹きで適度に湿り気を与えるのを繰り返しています。
足が取れたらすぐに死んでしまうかと思っていましたが、それからもう10日経っています。
でも結構元気で、片足でピョーンと飛び上がったりしているんですよ。
レタスもモリモリ食べています。
生命力って、本当にすごいなと思います。
私たちが勝手な思い込みで決めつけてはいけないですね~☆(すぐに死ぬと思っていました^^;)
レーナも何か感じて学んでくれるといいのですが・・・☆
あとどのくらい生きてくれるかはわかりませんが、最後まで面倒を見ようと思っています。
バッタさん、頑張れ!!
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