クライアントさんに限らず、ご縁あってお話をする方からよく聞くのが
「夜中に金縛りにあうんですよ~」
というお話です。
金縛りは、明らかに霊的な場合もあれば、身体の緊張が主な原因という場合もあります。
どちらにせよ、皆さんが口を揃えておっしゃるのは
「怖い!」
そう、夜中真っ暗なときに身体が動かないのって、やっぱり怖いんですよね・・・
特に本当に霊的なものの場合、その霊的存在の気配を感じてしまったりして、
「ど、どうすればいいの!?助けて!!!」
と、心の中で悲鳴をあげている方も多いと思います。
そこで、今日は金縛りにあった時の対処のコツをお教えしますね♪
まずよく理解して頂きたいのは、どんなに恐ろしい霊的存在も、所詮は霊。
つまり、身体がありません。
ということは、できる事には限りがあります。
簡単にいうと、私達の許可なくしては、私達にダメージを与える悪さはできないのです。
「じゃあ、憑依はどうなの!?」
と思う方もいらっしゃると思いますが、数多くの除霊経験から言わせていただくと、憑依は、憑依する方とされる方に共鳴する(つまり、反応してしまう)波動があるから起こります。
ですから、いわゆる通りがかりの霊による金縛りとは全く違うものなのです。
それについてはまた別の機会に書きますね。
さて、金縛りの場合、一番悪い反応は、怖がることです。
怖がると、霊は相手にしてもらえたと思って、大喜びです(^^;)
そして、よけいくっついてきたり、驚かしたりします。
ですから、もし金縛りにあったときは、決して怖がらず、強気に出てください。
私も時々、襲われることがあります。
単に通りすがりの霊もありますが、時にはサイキックアタック(ネガティブな思念攻撃)で狙われることもあります。
つい先日も、通りがかりの霊らしき存在に、突然乗っかられ、更に首を絞められて息ができなくなりました。
その時私は、思わず、
「せっかく気持ち良く寝ているのに、何すんのよっ!!!(怒)」
と、丹田にエネルギーをグーッと溜め込み、そのエネルギーを気功で人を投げ飛ばす要領で
ハァッ!!!
と発散して、霊を吹き飛ばしました!
おかげさまで、すぐにその霊はいなくなりました。
だって、ハッキリ言ってプライバシーの侵害ですよね。
冗談じゃありません!(笑)
なお、なかなか強くなれない方、どうしても怖い方は、レイキを使って除霊ができます。
私も上記の方法でなかなか消えない場合には、レイキで「浄霊」します。
とても効果がありますよ♪
ともかく、怖がらないことがポイントです。
皆さんも、霊を特別扱いして怖がらないで、ぜひ気合で対応してくださいね。