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カテゴリ:日記
昨日までの幸せな休日から一転・・・今日はお仕事ではじめて涙を流しました 内容はとっても複雑で伝えられないけれど、本当に悲しいというよりも、自分が情けなくて、ばぁーっと涙が溢れてきましたしかも利用者の家族の前で・・・ 少し前の出来事、自分が最後まで処理せずに、伸ばし伸ばしにしていてしまったことを、今日やっと機会があってそのご家族と、利用者が入院中の病院で会うことができました。 そこで、自分の無責任さと、「忙しい忙しい」と、仕事を「こなす」ことに追われて、本来の「ソーシャルワーカー」として一番大事な視点をどこかに置いてきてしまっていたことに気付かされました。 「人と人との仕事」、だけど、結局私は企業の一員であって、自分だけの思いや考え方で行動できないこともあります。普段は自分の判断で動いていても、自分が行動を起こす前に、どうしても上に報告したり、確認したりしなくてはいけない、大きな責任ある仕事もあります。 その上との考え方のずれで、私も心にひかかりながら「そっかー、しょうがないのかなぁ」と、最後まで誠意ある行動をせずに、逆に「相手が動くのを待つ」ようなことをしていた一件が今日でした。 そこで、面談をする中で、ご家族が言っていることが最もで、私は「忙しさ」と、「上からの指示」と自分に言い聞かせて、その家族にとっては重大な大変な出来事を、「終わったこと」にしていた自分の情けなさと、一番大切な利用者と家族の気持ちを後回しにしていたことに気付かされ、とっても反省したし、「どうしてあの時そうできなかったんだろう」という思いで申し訳なくて情けなくて涙が溢れてとまりませんでした。 苦情を言われたとか、理不尽なことを言われたわけでもなく、「家族の思い」「利用者の思い」を私に教えてくれただけです。その大切な深くて優しい思いに気付けなかった自分の不甲斐なさに本当に悔しくて情けなくて利用者のご家族の前で涙を流すなんて、社会人としてマナー違反かもしれないけれど、どうにもこうにもおさえられなかったのですもともととっても優しいご家族で、「あややさんにこのお仕事をずっと続けてもらいたいから」と言ってくれました。だけど、こんな弱い自分ではとても続けられない気がします向いてないのかなぁ・・・。 帰りの車でも涙が止まらなくて、すっごく落ち込んだし後悔したけれど、改めてとっても大切なことを教わったような気がします。 前にも書いた気がするけど、やっぱり、あやや一人では、抱えきれない仕事量と、それについてくる責任・・・。「こなす」ことはできるようになったけど、これではいけないなって本当に思う。自分も「忙しさ」を理由に最低限のラインでお仕事をしてきたけど、本当はもっといっぱい関わらなくてはいけない問題も潜在しているし、関わりたいこともたくさんある。 早急に2人体制になるといいなぁ。同じ規模の施設でも、2~5人いるところが最近多くなっています。そうでないとひとつひとつの問題を解決できないって本当に思う。お仕事自体は本当に勉強になるし、何よりおじいちゃんおばあちゃんが大好きだし、ご家族との関わりももっと大切にしたい。また時期を見て上司に相談してみようと思います。 週のはじめからこんなスタートだとかなり落ち込むけれど、気持ちを切り替えてまた明日からがんばれるといいな・・・(すでに頑張れないかんじがしてるけど・・・) 抽象的でわかりずらいと思うけれど、今の自分の気持ちとしてここに書かせてもらいました。 読んでくれてありがとう お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006年08月28日 22時11分13秒
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