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カテゴリ:日記
昨夜は高校時代、学生会館で一緒に生活をしていたharuが遊びに来てくれましたおみやげにケーキやお菓子を持ってきてくれて、夕食食べたばっかりだったのに、またもや「別腹」でおいしくいただきました その後、お菓子も食べて、紅茶やジャスミンティー、梅昆布茶など、5杯くらいお茶も飲んで久しぶりに本当に身動きが取れないくらいお腹がいっぱいになって、座位保持ができず()、ソファに横たわりながらおしゃべりを楽しみました牛ですね・・・また来てね さて、「手話」というタイトルですが、あややはもちろん手話はできませんしかし、利用者に耳の聞こえない方がいますその方とのコミュニケーションがとても難しく、筆談で・・・と思うでしょうが、昔の方であり、また、軽度の認知症でもあるため、字はほぼ読めません 毎週1回、手話通訳さんがボランティアに来てくれており、その時は私たちの関わりではなかなか引き出せないような笑顔で、おしゃべり(手話)を楽しまれていますその時に、普段伝えたくても伝わらないことだとか、逆に、その方が困っていることだとかを通訳していただき、なんとかここでの生活をしていただいています そんな関わりの中、先日、とっても嬉しい出来事がありましたいつも、通訳さんがいない時、その方が言いたいことをなかなかキャッチすることが出来なくてとてももどかしく思ったり、その方も「伝わらない」とあきらめて「もういいわ」という感じになったり、本当になかなか思うようにコミュニケーションがとれなくて、申し訳なく思っていました。 しかし、先日通訳さんが来たときに「何か困っていることはないですか??」といつものように聞いていただいたら、手話をしたあと、その方がにっこり笑って手を差し出してくれ、通訳さんもなぜかにっこり笑っていました。な私に通訳さんが発した言葉は、「私のことよりあなたがいつも頑張りすぎてるから夫(同じく耳が聞こえません)と二人で心配してると言ってますよ。」と。私はそんなこと思っていたなんてとビックリしたし、頑張ってるとかではなくて、いつも、わかってあげられなくてもどかしく思っていてので、そうやって笑顔で手を差し出してくれたことがとっても嬉しくて 普段は本当に無表情で笑うことも少なく、「ここでの生活より耳の不自由な人たちと生活する場所の方が楽しいんじゃないか(介護保険が優先となるので難しい)」だとか、何か「楽しみ」があるといいなぁといつも思っていたので、今回、それなりに満足してくれていることもわかり、少しほっとしました 職員も時間がある時とか手話の本を見ながら勉強したり、なんだかみんな一生懸命関わっていて、それはきちんと伝わっていたんだなぁって 手話って札幌市で毎年市民講座も開催しているけれど、やってみたい気はあるけれどなかなか「申し込む」というところまでは至れなくて 今も、やっぱりこの生活の中でさらに手話講座(週2回、平日半年間のはず!?)に通う気持ちにもなれず、いつか、時間がゆっくり持てたときに行ってみたいなーというところです これだけ言っておいて結局自分の時間は守りたい自分が情けない・・・ 手話は出来なくても、「心」で接していきたいと思います・・・ってダメだね
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Last updated
2006年09月14日 20時17分23秒
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