あやや日和

今朝は5時半起床、しんのお引越しの日
7時から引越し屋さんが来て荷物の積み込みをしました

しんの両親も早朝からお手伝いをしてくれまして、15分程度で積み込み終了
必要最小限の荷物で、男一人のシンプルライフ

しんママが作ってくれた、炊き込みご飯のおにぎりを大事に抱え、 
7時半、いざ出発

せ○な町の中でも、大成地区という、さらに遠いところ
とってもお天気が良かったので、気持ちの良いドライブ
先日買ったiPodで音楽を聞きながら、ぽかぽかと心地良い日差しのせいもあり、
あややはまたもや眠ってしまいました

目が覚めると、長万部を過ぎたあたり
ごめんね、しん

ずーっと山道を走っていたので、景色はほとんど変わらなかったみたい
紅葉がとってもキレイでした～

お昼前、ついに到着
まずは新しい赴任先に行き、社宅(あえて社宅と書かせてもらいます)の鍵をもらい、
これから同僚となる人たちにご挨拶
田舎ならでは、皆さんとってもフレンドリーであったかい
しんはここで仕事をするんだなぁと思うと、ホッとしました
本当に、「人」に恵まれるってありがたいこと

手が空いている人たちがお手伝いしてくれるとのことで、
皆でいざ新居へ

･･･思っていたよりとってもキレイ
しかも広い
しんの職業の社宅は、たいていとても古くて、｢ここには住めないよ･･･｣
と言うところが多いけれど、今回はとってもラッキーでした
さすがラッキーボーイ（懐かしい）

町の「何でも屋さん」のおじさん(本当はガソリンスタンドのおじさん)が、
ストーブや洗濯機、ガスなどすべての設置をしてくれている間に
あやしんはお片付け
とても快適なお家が出来上がりました

なぜか食器棚も備え付けで、キッチンもとても広いの
ここでもマミー作のエコクラフトのかごが大活躍写真の矢印に注目
マミー、いつも本当にありがとう

すべてが終わったのは4時過ぎ
再び職場に挨拶に行き、近いうちに宿泊予定の「あわび山荘」という、
なんとも魅了的なネーミングの宿を下見
メニューには･･･
あわびのお刺身に、あわびの磯焼き、あわびの網焼き、あわび鍋、あわび煮付け･･･
とあわび三昧
今からとっても楽しみ

明日は朝からどうしてもはずせないしんの用事があるため、再び札幌へ
長万部でカニ飯を食べて帰る予定でしたが、直前に入った団体客のため、
店員さんが「すっごく待つけど大丈夫??あんなに来られても困るのよね」
と、店員らしからぬ発言
あまりゆっくりもしていられないので、今回は断念しました

結局、札幌についてから8時半過ぎ、うどんを食べて帰宅
とりあえず、引越しが終わってひと段落

今日もこうして一緒に生活しているけれど、来週からはしんがいないんだなぁと思うと、
やっぱりとっても心細い
小さいときから一人で居ることができなくて、マミーやパピー、じぃじやばぁば、
姉たちのあとを付いて回っていた末っ子のわたし･･･
大学4年生での初めての一人暮らしも、恥ずかしいけれど、
最初は何日も怖くて眠れなくて、日が出てから
明るくなったことに安心して眠っていました

今回は一人暮らしではないけれど、いつもしんと当たり前に過ごしていた時間や、
眠りにつく時の安心感とか、やっぱり淋しいし不安もあります
本当は仕事を放り出してでも付いていきたいけれど、「人と人との仕事」、 
そんなわけには行かないし、しっかり引き継ぎと自分の仕事の整理をしてからじゃないと、
あまりにも無責任だし

しんが支えてくれていたから頑張れていた仕事でもあると思うし、そう思うと
だいじょうぶかなぁ･･･ってちょっと心配

様子を見ながらお仕事のことも考えたいと思います
何よりも家庭が大切なので・・・
あったかいご飯を作って待っていてあげられないのも、妻としてとっても申し訳ないし

引越しを終えて、ちょっぴり現実味を帯びてきたせいもあり、
旅路は楽しかったはずなのに、夜になって少し元気をなくしているあややです

といいつつ、とりあえずはあわびを楽しみに乗り切りたいと思います
函館デートも予定しているし･･･

一人涙の夜もあると思うので、皆様遊びに来てね